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ひとりひとりが、自分らしい想いを持てて、いきいきと│#自分らしさを見つける時間 Vol.0

はじめまして。おかだゆか、略して「お粥」という者です。

わたしは、小中高と、兵庫県の三木市という、やや田舎なベットタウンで育ちました。大学に入学して初めて、18年間過ごした三木市を出て、大阪で一人暮らしを始めました。

そして、大学では「社会学」を学びました。
世界の貧困や紛争のこと、環境のこと、日本の教育のこと…。「今、社会でなにが起こっているのか」を知るうちに、それらの課題に立ち向かう方たちとも出会いました。

わたしは、どんな社会課題にも共感できました。
貧困も紛争も、環境も、教育も、すべての課題に心を痛めたし、すべてに立ち向かっていきたいと思った。

でも、それ以上に、「それらの課題に立ち向かう方たち」を応援したいと感じました。

ちょうど大学では、社会学を学びながら、「メディア学」も学んでいました。
広告やコミュニケーションという分野のことを学んでいると、「伝える」ということに、自分が興味があるということにも気が付きました。

社会課題に立ち向かう方たち、ここではNPOで働く方たちとしましょう、大学を卒業する頃のわたしは、「『伝える』でNPOを応援する」といったことを軸にしていました。

そして、大学を卒業し、NPO業界に特化したWeb制作会社へと就職しました。NPOのWebサイト制作にも携わりましたし、NPOが寄付を集めたり、支援者を管理したりするときに使う、システムの開発にも携わりました。

しかし、もともと大学在学中から、体調を崩しがちだったわたしは、「双極性障害」の診断を受け、会社を退職することになりました。

その後、障害者手帳を取得したわたしは、障害当事者となり、就労継続支援A型という、国の福祉サービスを利用しながら、生活していくことになります。

なんというか、社会課題に立ち向かっているうちに、社会課題の当事者になった感覚です。

そして、わたしの軸はどうなったか。
まず気づいたことに、「NPOで働く人以外にも、社会課題に立ち向かっている方たちはいる」ということです。
そして、そんな方たちのことを、「社会課題に立ち向かう人」と表現することに違和感を感じました。なんかもっと浅く広く…「想いを持つ人」を応援したいと考えるようになりました。

そしてそして、これはどういう経緯なのか…「想いを持つ人」だけを応援するのではなく、きっと「想い」は誰もが持っていて…つまり、「誰もが自分らしさは持っている」はずで…自分で自分のらしさに気がついていなかったり、それによって自分らしさが軽視されるような社会にはしたくない、と感じるようになりました。

まとめると、「ひとりひとりが、自分らしい想いを持てる社会」を、わたしは実現したいです。

それはなぜか。
それは、「自分らしく生きられることは、その人がいきいきとできること」に繋がると考えているからです。

わたしは、「ひとりひとりが、自分らしい想いを持つことができて、自分らしい想いに沿って、生きることができる」それによって、「ひとりひとりがいきいきとできる」そんな社会を今はめざしています。

そして現在、そんな社会の実現に向けて、わたしに何ができるのか。
ある人に相談したところ、「あなたの軸を探るインタビュー」をやってみるのはどう?とご提案いただきました。

いろんな人とお話をすることで、その人らしさを見つけ、その人らしさをその人に代わって言葉にする。その人がその言葉に納得してくれたらきっと、その人は今後「自分らしさ」を持てて、「自分らしく」生きる工夫がしていけるはずで…。

だから、インタビュー企画「自分らしさを見つける時間」を始めます。

まだ、どんな人に話を聞いて、どんな人に書いた記事を読んでもらいたいのかは明確になっていません。

でも、100人に話を聞いて、100本の記事を書いたら、なにか見えてくるものはあるんじゃないかなって。そう思うんです。

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岡田 有加の「らしさ」
ひとりひとりが、自分らしい想いを持てて、いきいきと

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▼インタビュイーを募集しています!
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あなたが大切にしていることを探って、言葉にします。
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