【フリーランス】Webライターとして独立して3ヵ月、会社員時代の給料を超えた話
個人事業主として独立してから3ヵ月がたちました。
売上も徐々に伸びてきて、ようやく会社員時代の給料を超えたので、これまでの記録をnoteに書き残しておこうと思います。
2023年4月
独立初月の収入は約15万円でした。
家賃、食費、光熱費、通信費……いろいろ引いたら自由に使えるお金なんてありません。
いま思えば、よくもまあそんなギリギリな状態で会社辞めれたもんだと呆れてしまいます。
この頃はまだ「フリーランス=自由な人生」と勘違いしていました。
会社員時代の貯金に甘えて余裕をかましていたわけです。
旅行したり、飲み会したり、デートしたり。
社会人になってから1番遊んだ1ヵ月間だったと思います。
2023年5月
独立してから2ヵ月目の収入は約20万円でした。
いろいろと出費が重なったこともあり、2ヵ月連続の赤字です。
貯金残高が減っていくのって、精神的ストレス半端ない。
フリーランスの性質上、翌月も同じだけの収入を得られるとは限らないので、独立2ヵ月目にして将来への不安に押しつぶされそうになりました。
「来月も仕事をもらえるだろうか……」
月末になると、こんな不安に襲われます。
さすがにこのままじゃヤバいと思い、5月末は鬼のように営業しました。
自分のキャパとか考えずに、ひたすら営業してました。
2023年6月
独立してから3ヵ月目の収入は約35万円でした。
独立3ヵ月でようやく黒字。
会社員時代の給料も超えました。
とはいえ今月は税金の支払いもあったので、わずかにプラスに転じた程度。
自分1人で稼ぐのって、想像以上に大変です。
毎日1〜2記事納品して、良い案件を見つけたら営業して、月曜から日曜まで働きました。
おかげで先月の収入を大きく超えて、来月はさらに増える見込みです。
「Webライティングは稼げない」
こんなことを言う人も多くいますが、月30万円くらいなら割と誰でもいけるんじゃない? というのが実体験ベースでの僕の意見です。
基本的な文章力さえ身につけば、いろんな分野で応用できます。
ブログ、アフィリエイト
Kindle出版
有料note
スクール講師
僕自身、上記のような仕事でも収入を得ています。
結果が出るまで時間はかかるものの、拡張性のある仕事です。
受託と並行して自分なりの"何か"を作っていかないと、個人で中長期的に食っていくのは難しそうです。
年内の目標
2023年12月31日までに、以下の目標を達成します。
既存クライアントの売上1.5倍アップ
個人事業主として月間売上90万円(粗利50万円)
新規営業も大事ですが、既存クライアントの売上アップに集中したほうが、回り回って自分のためになると今になって気づきました。
商売の下地が整った環境ですら結果を出せない人が、個人で勝負したところで結果なんて出るわけない。
冷静に考えたら当たり前ですが、以前の僕には「自分も頑張ればできるはず」と思い上がる節がありました。
夢ばっか見てないで、現実を見ろって話ですね。
いろいろ書いてると話が長くなりそうなので、今日はこの辺で終わります。
クライアントワークで意識していること、ライターとして月収30万円を超えるためにやるべきこと、この辺の内容もそのうちnoteで書こうと思います。
Webライターを目指す人に希望を与えられるように頑張るので、今後とも応援よろしくお願いします。
では、また次回の記事をお楽しみに。
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