たった2割に集中すれば、必ず結果が出る話。

今日はたった2割に集中すれば、必ず結果が出る話をしていきたいなと思います。

これは、仕事において結果を出そうと思った時にめちゃくちゃ重要になってくるところで、これは何においても当てはまるパレートの法則でもいわれることなんですけど、物事の2割りが全体の重要な部分をしめているという話でもあって。

例えば、お店の商品やサービスにおいても8割のお客さんはそのお店の2割の部分を見て実際に足を運んでるんですよね。

これはセンターピン理論ともいわれていて、センターピンというの、ボーリングの一番正面にあるピンのことで、ストライクと取るためにはこの1つのピンに焦点を絞って、ここだけを狙うことが重要になります。

これは仕事でも同じで、結果を出すために肝となる部分はそんなにたくさんないんですよね。

例えば、リクルートなんかは立ち上げ当初から優秀な人材採用と圧倒的な成果主義というピンを立てて、そこにとにかく時間と労力をかけて今の会社の規模まで成長してきました。

他にもソニー生命で1週間で年間売上を達成する林さんという営業マンの方は、センターピンを「社長が会いたくなる人になること」と決めて、決して自分から営業をすることなく、他の人がしないようなことをしようと、ロシアに戦闘機に乗りに行ったり、普通の人は参加しないような高額セミナーに参加したりしてたみたいです。

こんな風に、他のところではやらないことを自分のところでやることがセンターピンとなって、それ以外のところはまったく力を入れないくらいが成果をあげるためには重要なことだったりします。

このセンターピンは、もともとビジネスセンスがあれば仮説を立てて上手くハマる人もいるかもしれないし、その業界の経験が長ければそれだけ仮説も立てやすくはなります。

けど、初めはセンターピンがどこにあるのかって、きっと分からない人の方が多いと思うんですよね。

そのためにも、まずは個人的には量をこなすことが大切だと思っていて、まずは自分がこれだと思うものを手当たり次第試してみます。

アフィリエイトでいうと、とにかくサイトを作って記事を書いてみます。

その中で、反応がいいものが見つかります。それがセンターピンのサインなんですよね。そのサインが見つかったらとにかくそこに集中します。

他を全て捨ててでも、それに集中することで、絶対に結果が出るようになります。

私自身アフィリエイトはまさにセンターピンを見つけるために、まずはとにかくサイトを作って記事を書いて、何が当たるのかをとにかく探しました。

そこで、見つかったピンに集中することで、確実に結果が出ます。

けどこのセンターピンを見つけても、他の8割にも力を入れようとする人がいて、そうなるとせっかくチャンスがあっても無駄にしてしまうんですよね。

それは完璧主義が出てきて、デザインだったり機能を充実させたらユーザーがもっと見やすいサイトになるはずだと思ってしまうかもしれないんですけど、実はお客さんが求めてるのはそこじゃないということって多々あると思うんですよね。

だからこそ成果が出るポイント、まさにお客さんが求めてるところに全力投球して、それ以外の部分は上手に力を抜くことで最小の努力で最大の結果が出せる秘訣なんじゃないかなと思います。

これは、サイト以外でも新しく事業を立ち上げる時も同じで、自分がやろうとしてることのセンターピンを見定めて、それ以外のことはあえて捨てるくらいでやっていくことで、

本当の意味でのテストも出来るんじゃないかなと思と思って、私もちょっと完璧主義になりかけてたなと最近思うことがあって、自戒も込めてこんなお話をしてみました。

もしアフィリエイトをやってる人やそうでない人も、センターピンを見極めて無駄のない努力をしていきましょう。

ではでは、今日も良い1日をお過ごしください٩(* 'ω' *)و

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