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ストイックと追い詰めることは全く別物。

今日は、ストイックと追い詰めることは全く別物というお話をしたいなと思います。

これは先日知り合いの方が、このフレーズでTwitterで投稿をしてて、パッと目に入ってきて、確かにそうだなぁと思ったんですよね。

その方の投稿内容は、私が感じることとはまた違った切り口の内容だったんですけど。

私はこの言葉をパッと見た時に浮かんできたことが、ストイックと自分を追い詰めることって似てるようだけど、行き着く先がまったく違うなと思ったんですよね。

というのも、私自身昔からいろんなところで、ストイックですよねっていわれることが多くて。

それはきっと一つのことにのめりこむと、周りが見えなくなるくらい、それをやりこむところがあって。

人より量をこなしたり、とにかくそのことに没頭しがちで。

けど、自分自身はストイックといわれてもピンとこなくて、好きでやってるというか、たぶん特性なんじゃないかなと思うんですよね。

好きでやってるから、全く苦ではなくてむしろ楽しくて。

それが結果的に目標達成につながったり、思ってもみなかった結果にたどりつくこともあるのかなと思っていて。

けど、ストイックって本当にただの特性だと思っていて。

一方で自分を追い詰めがちな人って、もしかしたらストイックであらねばと思って、自分に負荷をかけるあまりに、自分を責めてしまうことも同時にしてるんじゃないかなと思うこともあります。

・まだまだ出来てない
・こんなんじゃ全然ダメだ
・もっとやらないと自分はダメだ

と自分をどんどん責めてしまって、その状況を辛く感じてしまうこともあるんじゃないかなと思います。

そうなると、もちろん結果は出ないし、逆に自分を追い詰めた先って、身体や心を壊してしまうことにもなりかねないなと。

だからこそ、個人的にはストイックって目指すべきものではないような気がしてて。

それこそ、昨日お話した「自分もすごいし他人もすごい」と一緒で。

自分はコツコツやったり量をこなすことは出来ないけど、じっくり人と向き合うことが出来るのが強みだとか、飽き性で一つのことを続けられないけど、ドンピシャではまった物に出会った時はものすごい飛躍することもあるとか。

人それぞれ特性がある中の、ストイックは一つの特徴だと思うんですよね。

日本の風潮として、ストイックなことはすごいこと、コツコツ真面目にがえらいことみたいになってるけど、

それは風習や思い込みでしかなくて、自分は自分の特性を活かしてあげた方が、心も体も健やかに自分の人生を開花させることが出来るんじゃないかなと思いました。

私も、ちょっと前まではストイック is 正義みたいに思ってたところもあるんですけど、

いろんな人を見てる中で人それぞれいろんな特性があるし、いろんな夢の叶え方があるなと思って。

誰かを目指すのではなく、自分の人生を見つけることが幸せな夢の叶え方なのかなと思ったりしてる最近です。

もし「こうあらねばならぬ!」みたいに思って、苦しくなってしまうことがある人は、頭の隅においておいてもらえたらと思います。

ではでは、今日も良い1日をお過ごしください٩(* 'ω' *)و

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