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制限があるからこそ、生まれる自由もある。

今日は、制限があるからこそ、生まれる自由もあるというテーマについてお話したいなと思います。

というのも、自由というと何にも縛られないものが自由であるイメージってあると思うんですけど、実は制限があるからこそ生まれる自由ってあるんじゃないかなと思っていて。

例えば、昨年世界中でコロナが蔓延して、いろんなものが変わらざる追えない状況になったと思うんですよね。

特にコロナによって、制限を受けたものってたくさんあると思っていて、
飲食業やサービス業は対面での営業が厳しくなったり、他にも時間的な制限を受けたところもあると思います。

そうなると、閉業せざるおえないところや縮小しないといけなくなったお店も確かにたくさんあると思うんですけど、制限をされたからこそ生まれたものも実はたくさんあるなと思っていて。

それがテイクアウトの文化だったり、それこそオフラインでの営業が当たり前だったサービス業がオンラインに切り替わったりもして。

それが、オンラインヨガだったりオンラインキャバクラとか、他にもホテルの客室でリモートワーク用の日帰りプランが出来たり、制限ができたからこそ生まれたものってたくさんあって。

ただ、これって制限が出来た時に「あ、もうこれは無理だ」と思うと、そこで思考ってとだえてしまうんですけど、そこから「じゃあこの状況でできることってなんだろう」と思うと、無限に自由な発送がうまれるんじゃないのかなと思います。

さらにこの制限って自分で制限をかけるのって、なかなか難しくもあって、だからこそ外部要因で自由が制限された時こそ、新たな自由が生まれるチャンスでもあるのかなと思って。

中でも制限があるからこそという話で有名なのが、フィル・ハンセンさんというアーティストの話で、その方は点描を極めようとして、極小の点を打ち続けた結果、手が震えるようになってしまいまって。

初めは自分の作風であった点描を描けないことにすごく落ち込んでたものの、途中から震えという制約の中で作れる作品を追求するようになって。

他の人には思いつかないような作品をたくさん生み出すようになったんですよね。

その時にフィル・ハンセンさんがある時にいったのが「究極の制約と考えていたものは、実際には究極の自由でした。」という話で。

どんな出来事や状況も自分が制約と考えるのか、そこから生まれる究極の自由と考えるのかで、その先に広がる世界って全く変わるんだなと思って。

コロナで生まれた制限さえも、これからの時代を新たに作っていく制限なんだなと思うと、個人的にはすごくワクワクするなと思ったりもしました。

という今日は制限があるからこそ、生まれる自由もあるというお話をさせていただきました。

自由になればなるほど、いろんな意味で逆に身動きとれなくなる人もいる中で、制限があるからこそ自由になっていく人もいて。

私自身自由を広げていくためにも、制限をどうやって自由に変えていくかと考えられる人でありたいなと思いました。

ではでは、今日も良い1日をお過ごしください٩(* 'ω' *)و

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