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【コロナ下で変わった家族の価値観】

2019年,私は海外赴任をした直後に、コロナが急に蔓延しだし、日本の家族と離れ離れの生活をすることになってしまった。子供も0歳と7歳と小さいので、後から家族を呼ぶ予定だった。しかし、コロナの影響で呼べないまま1年が経ち、2年が経過しようとしている。仕事に集中はできるというメリットはあったものの、その代償として、家族と過ごす時間が無くなりました。

家族と離れる前は毎日家族と過ごしていたので、海外へ行った際は寂しくて寂しくて。。。休日には、家族連れとすれ違うとうらやましくて仕方がありませんでした。同じ位の年齢の子供連れ家族を見ると、本当に寂しかった。そんな生活の中で唯一の楽しみは週に1度のラインテレビ電話。1時間程度だが、日々成長する子供の様子を見れることに救われています。ライン電話にホントに感謝。

子供の誕生日、卒業式、妻の誕生日、夏休み、クリスマス、年末年始、いつもは家族で過ごしたイベントを何回も1人で過ごしています。そんな時にいつも思い出すんです。日本にいた時には考えたことはありませんでしたが、家族といるだけで安心・喜び・楽しみがたくさんあったんだなぁと日本での生活を振り返っています。

家族を守ることも今はできないが、仕事を頑張ってお金をできるだけ貯めて日本に帰ったら、家族サービスをたくさんしようと思っています。妻にも子供を2人を任せっきりな状態なので、月に一度は自由に外出できる日をプレゼントして、自由な時間を過ごしてもらおうと思っています。

コロナに世界が振り回されている状況ですが、そんな中で私は、”家族の存在の大切さ”といものを改めて見つめなおすことができました。自分の人生の中で、何を一番大切にするのか、何のために働くか、人生で何を成し遂げたいのか。1人の時間が長い分、色々考える時間がありました。きっと皆さんも何かコロナによって、改めて感じたこと。考えたことがあると思います。もし良かったら、共有してもらえたら、嬉しいです

私の考え直したもの)
私の一番大切にするもの・・・・家族のしあわせ
何のために働くのか・・・・お金を稼ぎ、こどもの将来の選択肢を増やす
             うまいものを食べる
             年に2回家族旅行に行く  
人生で何を成し遂げたいか・・・・1億稼ぐ。セミリタイヤする。
                ミニマリストの生活をする。
                人生をゆっくりストレスなく過ごす。 
                  こどもの成長をそばで見守る。
                親孝行する。

以上

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