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ヴァレンティーノ・ロッシ引退に

先日、バイクレースMotoGPの"生ける伝説”と言われたヴァレンティーノ・ロッシが引退した。

私がやっていたのは自動車🏎のレースだったけれど、バイクレース🏍のロッシ選手が好きだった。

アスリートの世界では高齢といわれる年齢になっても、トップでやり続けていることに、勝手に勇気をもらっていた。

彼は世界中の人に愛されている。何回も世界チャンピオン二なっている実力は、もちろん、その性格が愛されている。

イタリア人らしい陽気で、人懐っこい笑顔。

ちなみに、私は、まるで正反対、スーパー人見知りの暗い性格(笑)。

レースにおいても、一人独走するより、抜かされた時が、本当のレースが始まったと思って、ワクワクする、と語っていたそうだ。

その言葉にも表れているように、彼はレースを心から愛していたのだと思う。ただただ、レースが好きな永遠の少年なんだと思う。

そこがみんなに愛された理由だろうし、こんなに永くレースを続けられた理由だろう。

自分は、レースでは緊張しまくりで、楽しむ余裕は、ほぼなかった。

それでも、レースで他のマシンと競って、抜きつ抜かれつをするときは、アドレナリンが出るのか、興奮してワクワクしている自分がいる。

楽しむこと、それに勝ることはないのだろうと、ロッシの引退であらためて感じた。




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