見出し画像

丁寧

『丁寧道』武田双雲 著(祥伝社)を読んでいます。ひとつひとつの行動を丁寧にすることの大切さを教えてくれます。

丁寧だとスピードを犠牲にするイメージがあります。

それに対し、スポーツでも優れた選手は丁寧に行動していると、あります。そして、F1ドライバーも時速300キロではしっていても、すごく丁寧に操作していて、操作を誤れば、命の危険にさらされる、とあります。

本当にそうだなと思います。丁寧にするから速く走ることができる。雑な操作をすれば、簡単にスピン、クラッシュして、どんどん遅くなってしまう。

自分もそうだった。一見、丁寧そうな印象を持たれることが多いが、結構大雑把なところがある。まして、あせればあせるほど操作は雑に。

マシンはその操作に対しての反応はシビア、雑な操作には簡単にそっぽを向けられる。しかし、丁寧な操作をすれば、それにはちゃんと応えてくれる。

丁寧にいろんなことをしっかり感じて行動していきたい、そう思わせてくれる一冊だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?