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眠れないからダンダダン見た。

ついこないだ、なかなか眠れない夜があった。昼寝もしてないのになんか不安で寝付けない。思い残したことが頭をよぎる。

12日の有給、今日取っときゃ良かったやん😢

この朝のアルバイトで欠勤届を書いてるお姉様を見かけて、「一緒に出しちゃおっかなぁ」と考えた。しかし、今なのかどうか迷った結果、放置して帰ることにしてしまった。次の出勤が日曜だが、不安が残る。
人足りない言われて断られたらどうしよう。
シフト代えてと頼もうにも誰に頼めばいいのかわからない。

どうしてもレッスン行きたいし、初日。前もって希望休を取りたかったが、毎週何曜日か聞かず、有給取るしかなくなってしまった。これらを考えてたら眠れない。

しかし、眠れないのをいいことに気になっていたアニメをリアルタイムで見ることにした。

それがアニメ『ダンダダン』。漫画が原作で幽霊を信じるギャルと未確認物体を信じる熱狂的オカルト好きのオタク男子が怪奇現象に立ち向かうバトルになっている。

気になったきっかけは「ずっと真夜中でいいのに。(ずとまよ)」がエンディング曲を歌うことになったから。初めは寝て起きて見逃し配信で見ようと思ったが、こんな状況ならリアタイで見るしかない。

京都市営地下鉄「京まふラッピング電車」
国際会館行きで前から3両目が『ダンダダン』で彩られている。
資料写真に打ってつけすぎて、竹田で狙った。

アニメの内容はインパクトある。呪いでバトルで言えば「呪術廻戦」にも似てるが、それよりカオスが増えてる。未確認物体や宇宙人が登場したり、主人公の片割れが強めのオタクだったり、ギャルの好きなタイプが名優「高倉健」だったり、性的に際どい描写があったり。

僕にとって肝心な「ずとまよ」の主題歌はすごくカッコいい。特にサビの後半の声が上下するところ。

ちゃんとせい what's your pain?
感情戦を君と練っていきたいんだよ

トリッキーな歌い方で、カラオケで歌うとなるとここが高難易度になりそう。余談だが、「感情戦」というワードが「大阪“環状線”」を連想させる。ちょっとオタク魂の熱を帯びる。
まぁ、言葉遊びやけども。

そんな真夜中に見て、トマトポタージュ飲んだら寝れたは寝れた。たまたま寝れない日に気になってたアニメの初回放送日なのはジャストミートにも程がある。次からは見逃しで見ることにはなりそうだが、リアタイで見るとやっぱりなんとも言えずサイコーの気分。初出しの新曲1コーラスをこのタイミングで聴けるのもそう。
次回も気になるなぁ。

ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。