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東福寺の豚ショーガ焼き定食と551の中華飯

4月の終わり、乗り放題きっぷ「紫式部宇治・大津めぐりパス」で乗りまくって、元取りまくった2日目。その道中で食べた昼ごはん、夕ごはんを今更ながら紹介したい。

東福寺「かぶき」

宇治を後にし、東福寺駅まで乗車。少し遅めの昼ごはんにする。

東福寺駅京阪側改札の真ん前に構える「かぶき」。昭和風情の定食屋さんだ。

古い店内、メニューの紙、棚上テレビ、シニアの常連さんたちはテレビで見るステレオタイプみたいな。店の前のサンプルには英語も書いているが、来た当時外国人はゼロ。常に外国人を見かける東福寺界隈にしてはこんな風景珍しい。

頼んだのは「豚ショーガ定食」。食べた感じからして豚こまのショーガ焼き、家でも普段作るが、こういう味がホッとするもの。
ボリュームもあって大満足。リピートしてみたい。

551のチャーハンと餃子

滋賀県草津でふらりと下車して、晩ご飯。県内唯一の百貨店「草津近鉄」で探していると「551蓬莱」を発見。

豚まんが名物の「551蓬莱」。関西土産の定番で、なるみさんが「あるときー!」と叫ぶCMも関西人にはお馴染み。そんな551ではイートインのレストランもやっている。豚まんをはじめ、チャーハンや麺類などいろいろある。

頼んだのはチャーハンと焼餃子。チャーハンは油をまとった感じが普通にいい中華。どうしても豚まんが押し出されすぎて隠れがちだが、こっちもぜひ食べてほしい。

焼餃子は豚まんと一緒にラインナップされているが、焼きたては一味違う。餡の野菜のシャキシャキ感はどちらも一緒だが、持ち帰りがしっとりしているが、焼きたては皮がざっくりしている。

母方のおばあちゃん家からの帰省帰り、父親からの土産などで551の豚まんと一緒に餃子、焼売がよく入っていて、その餃子に思い出がある僕。豚まんだけ買って帰る人も多いが、個人的にはこの3種あって551だと思うし、「餃子と焼売も一緒に買ってき!!」と勧めたい。
その上でイートインのチャーハンとできたて餃子も食べてほしい。

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