ワールドカップグループGプレビュー/レビュー

圧倒的ブラジルが間違いなく抜けることグループの注目は、2位争いでしょう。
セルビア、スイスと東欧2か国が入り、アフリカのカメルーンと合わせた形勢です。
イメージ的に守備の東欧勢、攻めのカメルーンという感じで、ブラジル相手に引き分けられれば勝ち抜ける確率も上がりそうなところからスイスあたりが注目です。

ただ拮抗した戦いになりそうで、ブラジル1位以外は横一線分からないです。

◎ ブラジル
○ スイス
▲ セルビア
▲ カメルーン

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■ 1戦目
スイス 1-0 カメルーン
ブラジル 2-0 セルビア

初戦は固くスイスが勝利。一方のブラジルも順当に勝ちましたが、ネイマールの負傷により戦力ダウンは否めません。順当に勝ち上がれるとは思いますが、この先雲行きが怪しくなってきました。

ブラジル 3
スイス 3
カメルーン 0
セルビア 0


■ 2戦目
カメルーン 3-3 セルビア
ブラジル 1-0 スイス

カメルーンとセルビアは撃ち合いになりドロー。最終戦で勝たないといけない状況になり、苦しい結果となりました。
一方のスイスも堅守ながら惜敗。ただ次戦セルビアに引き分けオッケーの状況で、堅守から引き分け以上に持ち込めそうで有利な状況です。

ブラジル 6
スイス 3
セルビア 1
カメルーン 1


■ 3戦目
セルビア 2-3 スイス
カメルーン 1-0 ブラジル

圧倒的強者ブラジルはカメルーンに敗北。しかしターンオーバー+ネイマールを欠くという内容でした。しかし全体に言えることですが、そういう隙があると簡単には勝てないレベルということです。カメルーンも必死に耐えて後半終了間際、一発沈めました。

セルビアスイスはまさかの撃ち合い。勝たないといけないセルビアの猛攻で一時逆転しましたが、スイスが堅守以外にも攻撃力を見せて再度逆転。スイスの突破が決まりました。

ブラジル1強には違いなかったグループ、2位争いは予想通り熾烈な争いを堅守のあるスイスが勝ち取ったという印象です。

ブラジル 6
スイス 6
カメルーン 4
セルビア 1

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