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「専門性を活かす」Ubieのソフトウェアエンジニア募集が細分化しました

2023年7月より、Ubieのソフトウェアエンジニアの募集職種が大きく見直され、細分化されました。この記事ではその内容と背景についてご紹介します。

今回の話は、Ubieの中でプロダクト開発を担う「Ubie Product Platform」に関するものになります。

変更内容

これまでは「プロダクト開発エンジニア」という一つの職種でソフトウェアエンジニアを募集していましたが、2023年7月からは次の4つの職種に細分化されました。

見直しの背景

簡潔に言えば、事業が拡大するにつれて、より専門性が高いエンジニアの力が求められるようになった、というのが今回の変更の背景です。

Ubieのビジネスは急成長しており、一般生活者向けの症状検索エンジン「ユビー」は月間700万ユーザーを突破、医療機関向けのユビーメディカルナビは導入件数が1,500件を突破するなど、この1, 2年でフェーズが大きく変化しています。

創業以来、0→5の「発明フェーズ」を進めるエンジニアのニーズが高かったのですが、プロダクトが 5→10の「標準化フェーズ」あるいは10→100の「スケールフェーズ」に移行するのに伴い、技術的にも今まで以上の堅牢性やさらなる事業スケールのための拡張性を求められるようになってきました。

また、この先の組織的なスケールを見据えると、業務委託など外部のエンジニアリソースの調達や、個々人のスキルセットに応じた適切なアサインメントなど、組織として出力を最大化するための組織設計を行い、マネジメントを実行できる人材の必要性も高まってきました。

このように、事業変化とさらにその先の成長を見据えて、必要となる人材とコアスキルを整理し反映したのが、今回の細分化された募集要項となります。

詳細はそれぞれの募集要項を確認していただきたいのですが、例えばフロントエンドエンジニアの職務概要には次のように記載されています。

「このポジションでは高い技術的専門性を持ったフロントエンドエンジニアとして主にクリーンで高速な開発を可能とするフロントエンドアーキテクチャの設計、実装などに携わっていただきます。」

https://recruit.ubie.life/jd_dev/eng_frontend

誤解のないように言っておくと、今回募集する職種は、ご自身の専門領域での活動だけに限定されるわけではありません。専門領域を中心としつつ、例えば周辺の技術や組織開発など、スキルを横に広げたいというキャリア志向にも対応できる環境をご用意しています。

まとめ

これまでの「プロダクト開発エンジニア」という募集職種は「フルスタックエンジニア」という意味合いが強かったため、応募に躊躇される方もいらっしゃったかもしれません。今回の変更により、ご自身の得意な専門領域で活躍したいと志向する方にもマッチする環境をご用意できるようになったと思います。

「Ubieのビジネスが急成長した」と先述しましたが、それはあくまで数年前と比べての話です。Ubieのミッションは「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」ですが、この「人々」は「世界中の人々」を指します。Ubieが目指すゴールはまだまだ遠く、到達するには多くの仲間が必要です。あなたのそのスキルを世の中のために活かしてみませんか?

少しでも興味を持っていただいた方は、カジュアル面談もご用意していますので、ぜひお気軽にお申し込みください。

エンジニア採用ページ
https://recruit.ubie.life/engineer

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