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【やはり脳に炎症あり!】後遺症の原因は脳の炎症か?

みなさんこんにちは!

今日は前置きは短く

さっさと本題に入りましょう。

コロナは後遺症がありますね。

特に

精神症状をはじめとした

だるさ、頭が思い、全身が痛い

などといった症状が

結構目立ちます。

その原因は

脳の炎症かもしれません!

今日はここについてみていきましょう!

脳実質に炎症あり!

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Free Neuropathologyに掲載された論文です。

コロナで死亡し、剖検された

184人の脳のうち、

43%にミクログリアの活性化が

認められたようです。

ミクログリアの活性化は

すなわち炎症を意味します!

ちなみに

脳実質内のPCRは一応、

陽性になることは

あるみたいです。

とにかく、

ミクログリアの活性化からは

・ウイルスそのものによる直接的な障害なのか?

あるいは

・全身のサイトカインストームによる炎症が脳にも及んでいるのか?

どちらかは定かではないが、

脳に炎症が起きている可能性は

かなり高いといえそうです。

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2021年4月15日号のBrain誌にも

同じような論文が載っていました。

うつ病と炎症は関係!抗炎症作用のある食事で軽減できる!

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そもそも

うつ病と炎症には

もとから相関関係が

ある可能性が高いんです。

そういった研究は

たくさんあります。

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実際、我々も

肝炎ウイルスの治療で

インターフェロン療法という

炎症物質を投与する

治療があるのですが、

これの副作用にうつ病があります。

結構な頻度で出現します。

なので、

もとから体内の炎症レベルを

低く保つようにすれば

後遺症のリスクが

減る可能性は十分あります。

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そもそも、

COVID−19という感染症は

炎症レベルが高いと

重症化リスクも

あがりますからね。

上に載せた論文は、

抗炎症作用のある食生活をしたら

うつ病が改善が改善しましたよ!

っていう論文です!

炎症を抑える食べ物は

ずばり地中海食です!

以前に記事を書いているので参考にしてください!

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睡眠で脳の炎症レベル下がります!

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実は睡眠中は

脳の掃除が行われています。

睡眠不足になると

老廃物が除去しきれず

脳細胞に蓄積します。

その結果、

アルツハイマー型認知症の

リスクが上がります。

他にも、様々な

精神疾患に関わっています。

また、

睡眠不足になると

免疫力も激減します。

ある研究では

肺炎になるリスクが70%も

上昇するといわれています。

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睡眠は命の次に大事です!

そんな睡眠に

お金をかけていますか?

わたしは睡眠にお金をかけることは

最もコスパのいい

投資だと思っています。

前回の記事でもおすすめしましたが、

最高の睡眠枕【ブレインスリープピロー】

ほんとにおすすめです!

詳しくはこちらの記事で↓↓

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この枕を監修しているのが

「スタンフォード式 最強の睡眠」の

著書:西野 精治先生です!

この時点で間違いないです!

わたしはこの枕にしてから

子供の寝かしつけで

先に寝てしまう事件が多発しており

現在封印していますw

それくらい快眠できます!

他にも

キウイフルーツが睡眠にいい!

という記事も書いているのでこちらもどうぞ!

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まとめ

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以上が本日のまとめになります。

とにかく、

睡眠不足は自殺行為です!

っていうことを強調したいです!

満足いく睡眠ができていない方は

是非、この革命的な枕を

試してみてはいかがでしょうか?

では

See you next time!!

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