砂肝ノート②アイスコーヒー
2024年7月6日（土）34℃（意味わからん）
アイスコーヒーにハマっています
25歳になりました。
パクチーもミョウガもわさびも青唐辛子も美味しくいただきます。
以後ご承知おきください。
アイスコーヒーを初めて美味しいと思った日を覚えています。それは2024年2月14日。関ちゃん（超友）と行った吉祥寺のミスタードーナツ。
私は「大人のポン・デ・ショコラ芳醇キャラメル」を頼みました。お供のドリンクはいつも問答無用でアイスカフェラテです。でもこの日は
「今日はアイスコーヒーなんじゃないか」
と思いました。
それはほとんど確信に近い直感でした。
私のこれからの人生を彩る選択肢のひとつになるのではないだろうか。アイスコーヒー。
直感
このような上記に述べたような直感と、それから両親からの愛と経済的支援を多分に受けて、私は今日まで実に愉快に生きてきました。
ありがとう。両親。
「出世払いで」
というとパパは
「かなわんわ」
といいます。
出世払いとはとても便利な言葉です。
感謝ツケ払いみたいな気持ち。
返しまっせー！稼ぎまっせー！
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土本燈子今後の出演
コーヒーコーヒー（話を戻す小見出し）
アイスコーヒーと、もちもち甘うま「大人のポン・デ・ショコラ芳醇キャラメル」の組み合わせがびっくりうまうまで。
組み合わせて美味しいと感じるそのオツな感じも含めて、大人の階段をととんと登ったような気持ちになりました。
でもその日からアイスコーヒーを飲むようになったわけではありません。
ソウルドリンクは変わらずアイスカフェラテ。
なぜなら、私にはアイスカフェラテとの成功体験があったからなのです。
あれは2年前
大学4年生のつちもととうこ21歳は、卒業制作演劇公演で俳優と制作業務を兼任していました。
初めてだらけ。お金の管理や稽古の組み立て方、大人数のまとめ方やストレスのない進め方。授業外の会議会議会議。学ぶことばかりで充実しながらもてんやわんやでした。
（むっっっちゃ大変で、この経験から制作の方いてこその演劇だと知ることができました）
さらに月から金まで1限がありました。
（大学1、2年の時にサボっていた必修科目の再履修）（自身の怠惰）
結果4年の時が一番大学に通っていました。
そんなどう足掻いてもがんばるしかない時に、ペットボトルのカフェラテに手が伸びました。
カフェインを摂取すると、自分ががんばっている感じがして。自分を鼓舞するように。500ml大容量を毎日。
だから私にとってペットボトルのカフェラテは、がんばる時に飲むもの、がんばれた時に飲んでいたもの。です。
吉祥寺で美味しくアイスコーヒーを飲んでからはや半年。
先日コンビニで3人組の若者のうち1人が
「俺ブラック苦手なんだけとタリーズのこれだけは美味しく飲めちゃうんだよねー！」
と言っているのを聞きました。
商品ラインナップより
その人は友人たちに宣言した後にレジで会計を済ませ、店を出るのも待ちきれずといった様子で、店内で開栓してごくごく飲み始めました。
「うわあ、海外みたいだ」
と私は思いました。
海外では会計前にも商品を飲み始めたり、陳列している野菜を味見のためにちょっとかじる、みたいなニュースを、所さんの世界まる見えだか、x（旧Twitter）で流れてきた動画だかユーチューブショートだかでみたような気がします。
全部嘘かもしれません。
コーヒーの若者は会計を済ませた後の開栓です。
もう会うことのないあの彼に幸福がありますように。
しゃびしゃび
そこからタリーズのバリスタブラックがどうにも気になってしまい、初めてアイスコーヒーを買ってかってから歯止めが効かなくなってしまい、今日に至ります。
毎日ごくごく飲んでいます。
「カールスバーグ」とプリントされたでっぷりしたビールグラスにほっそいストローをさして、氷をたっぷり入れて飲んだりしています。
皆さんは苦いのが好きですか？酸っぱいの？シャビシャビの？
私はシャビシャビが好きです。
最後まで読んでくださったあなたが、健やかに、穏やかに日々を過ごせますよう、そして穏やかでいられない日もなんとか自分をヨシヨシできますよう、心から祈っています。
読んでいただき、ありがとうございました。
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