過去は消えない。人格に現れるから。



おはようございます。

暇なのでnoteでも書いてみようかなと。

軽く自己紹介でもしておきますか。どこにでもいるような生活に精一杯な21歳です。誇れる事とかも特にないかな。特に言えることもないのでこれだけです。


過去は消えない。人格に現れるから。


何気ない日々を過ごす日々。新しい出会いと別れ。ふと思ったんです。自分の中で忘れていってる体験、記憶が今の人格を形成しているなと。根本となる人格は2~3歳で培われるものだと思いますが、ある程度物心ついた後の事に触れましょうか。


上手くいかない生活。上手くいかない仕事。上手くいかない恋愛。大抵物事なんて自分の理想通りに進む事の方が珍しいと思っています。その理想と現実の差が顕著に人格形成に響いているのではないかなと。

「こうしたかった、でも出来なかった」
「こうなればいいなと思った、上手くできた」

成功体験と失敗体験、理想と現実。この事象だけでも結構変わるものだと思います。成功体験は言わずもがなその後に良い影響を与えると思います。ただ問題なのは失敗体験なんですよね。

過去の偉人達や大人たちは皆口を揃えて「失敗は成功の素」だの「失敗する事も良い事」などと言う。だがその失敗で止まってしまう人もいれば、失敗した事により次の挑戦が怖くなる人もいる。さらに言うなら僕はそういう人の方が圧倒的に多いと感じています。
まだ成功なんてしていないんだから。


でもね、大抵の失敗体験や上手くいかなかったことなんて忘れてしまうんですよ。都合の悪いことは記憶から消すとかでは無く。
忘れるとまた前向きに生きていけるのか?と聞かれるとそんな事ないと思います。
だって自分がやろうとした事が上手くいかないかもしれないって思考回路が産まれているから。
でもこの「上手くいかないかもしれない」という思考回路は逐一失敗した事象を思い出して生まれる考えではないと思うんですよね。


少し話を変えてみましょう。

僕は過去に浮気をされていました。原因はお互いにあると思います。
新しい人と出会い、付き合っていく中でふと不安になる時があります。今何をしているのだろう、嘘を吐かれていないかなと。
これは過去の恋愛経験で良くない思いをしたからなのですが、でも過去に付き合った人の浮気を思い出して不安になる訳では無いんですよね。
自分の中で疑心暗鬼になってしまう性格が出来てしまったんです。それは何故か?


話を戻しましょうか。というよりは終わらせましょうか。長々と文章が書けるほど頭も良くないので笑



生きていく中で色々な体験をします。良いこともあれば悪いこともある。ポジティブな人間がいればネガティブな人間もいる。
「自分の中で忘れてしまった記憶から形成された今の人格」
少し思い出してみると楽しいかもしれません。何故このような思考回路に陥ったのだろう。と。

だって

過去は消えない。人格に現れるから。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?