肯定と否定
前職についていた頃…かれこれ10年以上前になりますが…その職場の先輩から『陰陽くんは絶対否定から入るよね』とよく指摘されていました。
確かにそうだなと…。
先輩からの修正の指摘や確認に対して『いやでも、それは…』と言う言葉が常に会話の冒頭についていたように思います。
当時の自分からすれば
『いや、先輩!自分はこう思ってその資料を提出しました!』と、アピールしたかったり、指摘されたことに対して『はい、分かりました。そのように修正します』と言うのが『自分の考えが無いんか!』と言われそうで【我】を全開で出していましたね。
…若気の至り。
先輩からすれば修正するべきポイントがあった訳ですから『はい、分かりました。』で全然良かったんですよ。
そのあとに『自分はこう思ったのですが、どう考えれば良かったでしょうか?』と質問出来ればより良かったのかもしれません。
もちろん従順になる必要は無いですけど…バランスは大事だなぁ~と。
否定されるよりも肯定した上でプラスの意見を返せたらその会話もより豊かなものになるかな~なんて思います。
自分が上の立場になって指摘をする側になると感じる…最近です。
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