シン・エヴァ

土曜日、シン・エヴァンゲリオン劇場版を観てきました。
良し悪しを語るのは野暮ですし、それによってネタバレに感じる人もいるかもしれませんのでここでは書きません。
観終わった感想としては25年も楽しませてくれてありがとう!と気持ち。
庵野監督の作家としての表現したいことが色濃く出ている作品なので受け取るこちら側としては『了解しました、それをまんま受け止めます!』って感じです。

個人的にTVシリーズ、旧劇場版、そして今回の新劇場版4部作とそれぞれ時代の状況など多少影響はあるかもですが大筋で作品が言いたいことは変わっていないと感じました。

監督の庵野さんを認識したのは【不思議の海のナディア】でそこから遡り【トップをねらえ!】【王立宇宙軍】を観たり、その中でナウシカの巨神兵のシーンの作画をやっていたとかを知るにアニメにどっぷりハマった要素の1つに庵野さんは確実にいるんだなぁ~と。

庵野監督がどんな方なのか知りたい方は奥様の安野モヨコさんの描くエッセイ漫画【監督不行届】を強くオススメします。


話を逸らします。
【ナディア】
今見ても最高の作品。
海底2万マイルを原案に冒険活劇。
敵役のガーゴイル(声:清川元夢)のカッコ良さっと言ったらもう~~。
内容も基本、冒険活劇なんですが第15話は当時、ものすごい衝撃を受けた回。
未視聴の方は是非見て欲しい。全39話。

【トップをねらえ!】
OVA作品。
発売当時は全然興味が無く、ようやく作品を観たのは大学に入ってから。
映画のトップガンとスポ根漫画のエースをねらえ!を合わせたタイトル。
そんなもんなので第1話からパクリ?オマージュ?インスパイア?とネタの宝庫。
ただその第1話を乗り越えてもらうと2~5話にかけて怒涛の展開に。
そして最終第6話では…。

話を戻します。
そんな過去の庵野作品を見ておくと、そこから影響を受けたであろうシーンなどが勝手にリンクしていって、それは面白い経験でした。

ここまでネタバレしないで来れたでしょうか…。
…大丈夫であったと思いたい。

エヴァに出会ったのは高校3年の秋。
そこから25年。
放送当時シンジやアスカに近かった年齢が最終的にはミサトさんに近くなって完結とはなんだか感慨深かったです。
ミサトさん、最高です!!!
(結局、良し悪しを語ってしまった/反省)

アニメに限らず今後、こんなに長くハマる作品も無いんだろうな~。

シン・ウルトラマンも期待!!

#毎日note #エヴァ #完結 #ミサト

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