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年賀状最後の年に記しておくこと

2021年12月。実は散々悩んだのですが。
2022年の年賀状を最後にすることに決めました。

昨年の今ごろは、私が年賀状仕舞いをするなんて考えてもいませんでした。書くことが好き。年に一度、お世話になった方に近況報告と手書きメッセージを贈る年賀状の風習は素晴らしいものだと思っていたからです。
でも、ある時、それは私の独りよがりかもしれないと思うようになりました。
(本当はみんな年賀状を辞めたいのに)私が出すから返信しなきゃ!ってことになっているのではないか?と。

「下手に年賀状届いちゃうと、元旦早々コンビニに走って年賀ハガキ買って返信しなきゃってなんの罰ゲーム?って思っちゃう。お友だちから届く年賀状は嬉しいんだけどね。」

と言っているお友だちがいました。私は、

「相手は返事が欲しくて書いているわけではないと思うから、それほど気にしなくていいんじゃないかな?」
(私はそう思って出しています。こちらが一方的に出しているだけなので、嫌々返信しなくていいんじゃないかと思っています。)

と答えましたが、難しいようです。

その時、思いました。
私は好きで出している年賀状ですが、受け取った側にとってはありがた迷惑な『返信しなきゃプレッシャー』を与えているのではないか?
私の独りよがりで年賀状を出して、相手が喜んでいないなら、ただの嫌がらせではないか?

今の時代、近況報告はSNSのほうが断然便利。
相手に気を遣わせてしまう年賀状は見合わせる方が良い気がしてきました。

義務感のみの、やっつけ仕事の年賀状を送るより、大切な人に真心のこもったメッセージを贈りたい。
義理年賀状に縛られず、本当に想いを伝えたい人のために、年賀状制作に割いてきた時間を充てたい。

そう考えるようになりました。

あなたに贈るためのムービー。
あなたに贈るためのメッセージカード。
オンリーワンって、素敵でしょ?

そんな気持ちで、今年は大好きなお友だちにクリスマスカードを書きました。
お友だちの笑顔を思い浮かべて書くカード。書いている私も幸せな気持ちになります。

そう!この気持ち!相手を想う温かな気持ち!
印刷の年賀状では『作業』になって届けられなかったこの気持ちを忘れないようにしよう。
やっつけ年賀状を卒業し、私が書きたいと想う人のためにペンを走らせよう。

年賀状をやめるのは、
本当に大切な人に、心を込めたメッセージを贈るため。

やっと吹っ切れました。
皆様、年賀状は2022年をもって卒業しますが、
年賀状以外の方法で、より深いつながりができたらいいなと思います。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします^ - ^

バースデームービー。
飛び出すカード。
アイデアは無限ですね。

2022年も、幸せでありますように!
年賀状のかわりにクリスマスカード。
受け取った方も返信義務を感じずにすむのではないかな?私は好きで書いているので、相手に『お返事書かなきゃプレッシャー』を与えているとしたら本当に心苦しいのです。

MerryChristmas and Happy New Year!

コレでいきます!

お友だちが作ってくれたバースデープレゼント🎁
手作り品はあったかい^ - ^



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