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長男が大学受験するから、エンディングノートを書くことにした話。

長男高校3年生。部活も引退し、大学合格に向けて受験勉強を始めました。
努力する彼を支えたい!でも親ができることは限られています。
ご飯を作り、学費を捻出することぐらいしかないんです。
というわけで、我が家にはどんな資産・保険・証券があるのか?
詳らかにする良いチャンス!と捉えて、エンディングノートを書いてみることにしました。

自分のこと(好きな物嫌いな物)、銀行口座・保険証券など、書く欄があり、これを埋めていく仕様になっています。まっさらな大学ノートに書くよりも脳のCPU負荷が低くなるよう設計されています。さすが!

普段は部屋の隅に置いてある保険証券ファイルを取り出してみると旧姓で契約していた(今は解約済)の証券や約款、経年劣化で読めなくなっている控えなどが出てきてカオス!最近はタブレットで契約し、各種控えもWEB上にありますね。ウェブサイトに情報があるので、プリントして紙のノートに書くのは二度手間・・・。なのでとりあえず証券のありかを記載しておきました。「困ったら〇〇さんに連絡してね!」というメモを挟んで。
20歳で社会人になり、保険を契約して、契約と解約を繰り返し今に至ってるのだなぁと感慨深い気持ちになりました。
ちなみにファイルの中身9割は捨てました。ああスッキリ!これだけでもエンディングノートを書こうと思ってよかった!
(まだ書き始めたばかりで、何にも完成してないんですけどね。)

金融商品についてはファイル参照、ということにしてひとまず終了。
ページをめくると「介護について」のコーナーが。

自分のことをメタ認知する機会になった「介護について」のページ

『認知症やその他の病気、ケガによって、判断能力がなくなったり、コミュニケーション能力が低下したときのために、自分の考えや希望を記入しておきましょう。』

●誰かが判断しなくてはならない場合
●介護をお願いしたい人や場所の希望
●介護してくれる人に伝えたいこと(複数選択可)

考えたことなかった!けど。とても大切なことですよね。
私はまだ親の介護経験はないですが、子どもに介護させるのは嫌だと思っています。子どもの人生がボロボロになるからです。彼らの未来のお嫁さんも巻き込みたくありません。そのためにも健康でいたいと強く思いました。
筋トレにも力が入りそうです!

今回は鉛筆でサラサラと書きましたが、これを毎年元旦や年度はじめにアップデートすると決めました。エンディングノートは書き足OK!むしろどんどん更新して棚卸しをするといい、とこのノートにも書いてありました。
日頃の振り返りは手帳で。保険や金融関係で変更があったらその都度エンディングノートに追記。何もないと思っても一年の初めに更新。
子どもたちに残せるものが一つ増えました。よかった!

敬愛する澤円さんもVoicyで語られていました。シンクロしていてとても嬉しい!この機会にぜひ、棚卸しをしてみませんか?



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