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「re:Growth 2019 OSAKA」メモ

先日、クラスメソッドさんのre:Invent振り返り勉強会に行ってきました。15分の発表でデモ見せてもらえたりと楽しい勉強会でした。やっぱりコンテナ、Fargateが気になります。あとKendraとかものすごパワープレイですね。実現されたら本当に便利になる。

その場でのメモと、公開された資料URLをくつけておきます。

ECS

・(EC2でもFargateでも)capacity providerでもってタスクの割り振りが詳細にできるようになった

Fargate

・今までECSでしか使えなかったけどEKSに対応した
・CPU使用率が低い場合、EC2上での運用よりFargate上での運用のが料金安くなることのが多い
・Fargate spot。中断可能性があるが70%割引。EC2のスポットインスタンスみたいなもん

Sagemaker

・インフラ管理不要でEDAからモデル運用までできる機械学習のフルマネージドサービス
・オンラインのIDE(JupyterLabベース)ができた
・JupyterNotebookのホスティング、共有が簡単になった

Kinesis Video Streams

・ビデオストリームをクラウドに取り込んでオンデマンドで分析処理とかする
・WebRCTに対応した
・デモがすご〜

IAM Access Analyzer

・外部アクセスできるリソースを簡単に抽出追跡できる

S3 Access Point

・複数のアクセス元からの権限制御が簡単にできる

EC2 Image builder

・AMIの作成、保守、検証、共有、デプロイが簡単にできる

RDS Proxy

・LambdaからのRDS接続の同時接続数問題を解決
・アプリ側は接続エンドポイントをProxyの物に変えるだけでok
・まだプレビュー

Kendra

・構造化されてない企業内データの検索を機械学習で解決する
・複数リソース(S3とか各種DBとかSalesForce)を自然言語検索
・まだプレビュー

CodeGuru

・自動でコードレビューしてくれる
・いまのところJavaだけ対応
・まだプレビュー

Detective

・セキュリティインシデントの調査がしやすくなる
・まだプレビュー
・プレビュー期間中は無料(東京リージョンok)

Transit Gateway

・ネットワーク(VPC、AWSアカウント、オンプレ)間のハブ接続


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