あなたを詐欺る方法
1万4461件、278億1000万円
これは2021年特殊詐欺の件数,被害額です。
詐欺といえば、オレオレ詐欺、高齢者を狙った振込み詐欺が有名です。
インターネットが復帰した現代では、
ワンクリック詐欺
リンクをクリックしただけで強制的に入会したことにし、入会金や退会金を要求するという詐欺
情報盗み取り詐欺として
フィッシング詐欺、スミッシング詐欺、当選詐欺,
ウィルス警告詐欺→「ウイルスに感染しました。今すぐ対策を行ってください」といった偽の警告画面を表示し、アプリをインストールさせ、情報を盗み取る
など、手口が新しくなっています。
今回、テーマとしている「あなたを詐欺る方法」
実際に私の知人が体験したエピソードからあなたの身を守る方法を伝授します。
自己投資のためとある会社のプログラムを契約
お金を入金し、数ヶ月後、関係者と連絡が取れなくなった。
契約後,事業者と連絡が取れないのはあるあるです。
ここで、少しでも、被害を防ぐ究極のテクニックについて説明します。
✅クーリングオフについて、
特定商取引として、一定期間内ならば理由を問わずクーリング・オフができます。
*通信販売にはクーリング・オフ制度はないので注意しましょう。
✅法人名(会社名)を聞く
国税庁の法人番号公表サイトへアクセスすれば、法人の商号(法人名)から、会社の概要を知ることができます。
✅会社の所在地を調べたら、Googleマップなどで位置を確かめてみましょう。
✅会社の電話番号,関係者の電話番号を聞く
※LINEだと連絡が取れなくなる可能性があるので注意🚨🚨
✅「帝国データバンク」
会社として取引をする時に、どれくらい信用がある会社なのか? ということを調べる時によく使われるものです。
「東京くらしWEB」
このサイトには平成27年度以降に、「架空請求業者」として認定された会社の一覧が載っています。
会社を調べる手段として、ホームページがありますが、、そもそもホームページなんてものは、お金をかければいくらでも立派に見せることができます。今は、素人では簡単にホームページを作れる時代です。ホームページに頼らず、上記のことを調べるようにしてください❗️
大切なのは契約=詐欺、悪いこと ではないということです。知識不足から騙されることは多いです。
なので、これからあなたの全財産を他人に没収されないために知識をつけ、良い,選択をしていきましょう!
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