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食べ物の大切さを感じたとき

 子供の頃 年に1度 年末に🗼東京へ父親親が連れて行ってくれていました 
 その帰り 浅草駅だか忘れましたが、駅中にあった マクドナルドがありました そこはガラス張りで 通行人にも 店内が見えました 
 ふと 歩きながら店内をみると タイトルの写真のような 外国の僧侶が 目につきました 今じゃ考えられませんが 写真の方のままでした。 いままさにマクドナルドの商品を食べるとき その僧侶は 食べる物に対しと深々と拝み、感謝の意を込めてから食べ始めていました
 私はマクドナルドに僧侶がいることと、
 僧侶がマックを食べている 
2度ビックリ‼️してしまいました 笑

そのありがたそうに礼をしてありがたそうに食べている 僧侶の姿をみて 子供ながらに どんな食べ物でも大切にいただかないといけないんだなと感じたのをいまでも覚えています

今は 飽食の時代 食べられてあたりまえですね
当たり前というのは恐ろしい一面もあり 食べ物のありがたみをなかなか感じさせてくれない時代です
 食べ物が食べられるのは当たり前ではないこと
この僧侶は教えてくれています 

 それからというもの 私は食べるとき こころの中で 「今日も美味しい物をありがとうございます いただきます」と感謝をして食べています
 

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