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土曜日の午後、近所のマクドナルドにて

今日はお昼から近くのマクドナルドにこもって、最近応募したライターの選考課題をしていました。
本当は家で作業するつもりでしたが、予想外の兄夫婦&姪っ子襲来イベント発生し、あと1時間後には来るとのこと。もちろん姪っ子は目にいれてもいいくらいとっても可愛いのですが、できれば今日中に課題を進めたかったので、と共に暮らす両親に謝りながらも家を出た次第です。しかも二人いるので、泣き声の破壊力がWになって襲ってきます。

コンセントのある席を陣取って2時間ほど。小休止をしようと、初めて頼んだエグチ(エッグチーズ)バーガーを頬張りました。まさにこれぞジャンクフード、という味が普段が和食中心のため身体に染みわたります。ちなみにチェダーチーズ味のスナックは苦手ですが、ハンバーガーの中に挟まってるチェダーチーズは好きです。

約10年前の記憶


ふと、10年ほど前にも、同じお店で転職の応募書類を書いていたときのことを思い出しました。あのころと比べたら、今はスマホでオーダーしてそのまま席で待ってればよかったり、荷物置き用のラックが用意されていたりと、時代の変化とともに大分変ったのですが。今まで転職を繰り返し、30代半ばにして尚仕事探しをしている自分。その軸のぶれぶれ具合に、成長がないなぁとしみじみと感じたり。

ただ成長がないと思う反面、気づいたこともありまして。それは、己の興味関心でのみ動く「我」の強さが、何年を経っても変わらないということ。そんなのは若いうちだけだと思っていましたがこの年まで続いているということは、もはや根っこからの性分なんだと受け止めて生きるほうが、気楽な感じがしてきてます。

公務員をなぜやめようと思ったか


そんな訳で、数年前に大学受験よりも本気で勉強して得た公務員の座を、短期間の極端な異動や、前の職場での経験を次で生かせる機会の少なさなど、ありとあらゆる理由が重なり、このたび退職を決意しました。

まぁまぁの人が「もったいない」と思う決断でしょうが、ここ何年か考えていたことを実行に移すタイミングが来たのだと思っています。こんなかんじで、ひとつのところで長続きしない自分のムラッ気を省みると、一つの会社に何十年も働き続けることができる人がいかに凄いかを痛感しますね。

ただ、それは人によって向き・不向きがあることなので、私も同じように長く同じところで働くことを第一に考えなくていいのかなと、思えるようになりました。わりと最近になってからですが。

それに公務員として働いてきた日々は辛いこともありましたが、民間にいたらできないこともあったので、貴重な経験ができました。もちろんお世話になった人々のことを思うと、やめたことを一時も後悔しないとは言い切れません。ですが、自分のやりたい働き方のためには必要な選択だったと、この先何十年経った先もそう思えるように行動しようと、青臭い夢ではありますが心に決めたのです。

noteを始めたきっかけ


その夢のために文章を書いていきたいなと思い、noteを始めることにしました。ありがたいことに、昨日投稿したあいさつ文に「いいね!」をしてくださる方が何人かいらっしゃって、通知を見たときはびっくりしました。「いいね!」してくださった方々の、初心者を応援してくれるあたたかさに感謝します。いまこの文章を読んでくださる方々にも。

いずれ自分もそんな風になれたらと思いつつ、noteを続けていきたいです。まだ2日目ですけどね。

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