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2019夏至補足:夢と祈りとサンバ

(2019.06.21記)

ひさしぶりに星読みを言葉にしてみたけれど、いや~やっぱり言葉にするってのはむずかしいですね。

言語化したとたんに、こんどはそこから次々とこぼれて落ちてしまったものたちを拾い集める作業が端からはじまって笑

その、余白のようなもの、行間に込められているものについては、世界に委ねるしかないというのはわかりつつ、もどかしくも、ある。

でも、ちゃんとその余白を拾ってくれる人もいたりして、ありがたい限りです。

さて。それはいいとして。

きのうの記事からこぼれ落ちてしまったものの補足を少し。

キーワードは、祈りと拭き掃除とサンバ。

「夢見」の「夢」とは、自分の外側に見る夢ではなく、あくまで自分の内側にある「夢=魂の歓び」のタネを育てること。

夏至図の木星・射手座19度のシンボル《人々に脅かされたペリカンが、自分の子どもたちを育てるためにより安全な場所を探す》で表されているのもまさにそんなような。

このシンボルの意味するところは、まだ初期段階にある、可能性の芽を大切に守り育てるための環境を整えること。

今回の夏至図においては、このシンボルは具体的・積極的行動というよりは、むしろ内なる祈り、のようなものに近い。
内なる祈りが、やがて揺るぎないものになったとき、はじめて自分の現実が動き出す、というような。

それは海王星の「夢」と魚座の「祈り」が結び合った結果ともいえるし、牡牛座の天王星が「それほんとに好きでやってんの?」と言いつづけてるのもあるし(笑)、なによりやはり土星と冥王星の鎮座する山羊さんが、基礎工事の手抜かりはゆるさないからだ。

「あなたがみてる夢、それほんとにあなたのものですか?どんなものも自分の内から生じたものでなければ、嘘になるよ。外側から強引に変えようとしたって、またおなじことの繰り返しだよ」と、アロハシャツ着てるのに、やはりシビアだった土星父さん笑

(まぁ、ほんとそういう意味では、二極どころか12極、ひいては∞極、を超えていくような、そういうところにあるのですよね、きっと。)

それで、そのまだ「夢」の段階にあるものを、どう現実にしていくか、ということなのですが。
そのヒントが「拭き掃除」らしい。

なんなら家事全般、なんでもいいといえばいいのだけど、ある方のセッションをさせていただいたときに、その方がせっせと拭き掃除をしている画が浮かび。

拭き掃除は「夢を定着させる」、とくにそんな作用があるようです。
ちょっと浮き足立ち傾向にある方には、おすすめ。

(ちなみに掃除にまつわるジンクス?みたいなのって色々言われてるけど、あくまで自分の内側の力を強化する、鍛える、それが真髄な気がしてます。家事筋あなどるべからず。)

で、残ったのは、サンバ。笑

これもまた、ある方が「近頃サンバチームがずっと頭から離れなくって!(なんなら最近ボリウッドみたいなのも加わっちゃって!)」というメッセージといただいたところから。

や~これを聞いて思ったのですけど、もしかしてハワイアンのタネをじっくりゆっくり優しく育てていった先に花開くのはもしかしてやっぱサンバなのかも・・・・と。笑

ちょうどこのあいだ瑠璃さんの満月会で、ひさしぶりにブラジルの話になったのも偶然ではなかったのだろう。憂の対局にあるもの。

と、いうわけで、言葉足らずも甚だしいですが、本日はこのへんで。笑
(補足が夏至に間にあってよかったよ。)

サンバ、貼り付けておきますので、よかったら(拭き掃除のBGMにでも)笑
や~いいよね、好きだわぁ。あ~懐かし(T T)



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