支配力(情報発信者の武器④)
前回の続きです!
「 情報発信者の武器」という本を読み終わりました!
何か発信する人は読んでおいて損のない1冊かと思います。
読まない人はこのブログさえ見ていただければ大丈夫かなと思います笑
今回は3回目で3つの要素である「支配力」についてまとめていきたいと思います。
支配力とは?
社会的なランクを他社と比べる際に表現されるシグナルや反応
支配力があるとみなされる人はステータスが高いと認識されて優位に働くケースがある。
例えばおさるさんでも、近くに支配力のあるボス猿がいた場合はその猿に食料を分け与える傾向があった。
支配力=ステータス
支配というのは社会比較によって認識されて、 支配するものとされるものの関係があったり、社会集団内ではリーダーとフォロワーと言う形になり自分が支配的なポジションに行くには競争的な状況や戦いの場で他者を打ちまかす必要がある。
何やら、辛辣な言葉が並んでおりますが
支配力を得るためには自己主張をして他者を打ちまかす必要があるんですね。(心苦しい)
おもしろい実験
本章の中で面白い実験がいくつかあったのでそちらを引用していきたいと思います。
アカゲザルですら、社会比較の方が性欲を上回るんですね笑
支配だったり、社会的な概念は人間に最初からデザインされているんだぁと思いました。
どのように支配力をアピールするか?
最後に支配力をアピールするための方法をまとめておきます。
前提として、相手に対して優勢な姿勢を意識することがポイントです。
・体を大きく見せる威圧的なポーズ
・身振り手振りを大きくする。
・張り出した顎太い眉大きな端館長ではなく幅広の輪郭
→四角い輪郭でがっちりした顎の持ち主は自分のボーナスの金額交渉で縦長で細い顎をした同僚よりも強気の交渉を行い高額をせしめることが示された
・他の人よりも背が高い
・落ち着いていて聞こえる低い声
・支配力がありそうな服装(警官の服や警備員の制服など)
・相対的に支配力が高いと見せる。
・赤色の服装をする
そんな感じでまとめてみました!
支配力はかっこいいなと思ったので、私も落ち着いて聞こえる低い声でちょっと話そうと思います笑
コーヒを奢ってみる