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見られない広告を配信したい広告主はいない。

見られない広告を配信したい広告主はいない。パナソニック コネクトが実現した デジタル広告 の「最適化」 | DIGIDAY[日本版]

そのままタイトルに引用させてもらいました。こちらの記事、いわゆる「案件」ではあるのですが、オンライン広告や動画広告の本質をついています。

雑誌の広告ページも楽しんでいませんでしたか?

最近、雑誌自体を手にする機会も減っていますが、ネットが発達していない時代は、特に専門誌になればなるほど、掲載されている広告自体も楽しめました。
ファッション誌の一流ブランドの見開き広告、分厚い時代のパソコン雑誌のショップの広告、月刊食堂の各種調理器具メーカーの広告などは記事と同じくらい興味をもってチェックしていましたし、AB-ROADやカーセンサーといったリクルートの分厚い雑誌は、広告をチェックするために購入していたりもしていたものです。
要は、広告自体も楽しみにしていたのです。

楽しいオンライン広告が少ない理由

理由はひとつではないと思いますが、KPIにしばられすぎているのが理由のひとつであるのは間違いないです。広告はKPIを達成するのが目的ではなく、商品、サービス、企業等に興味をもってもらうのが目的のひとつであることを常に意識した方が広告効果が高いこともあります。

とはいえ、予算つかって広告だしているので、KPIはもとめられてしまいますけどね。


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