【#ぼかます オリユニオンリー2】AHからはじまる「前に進む」という意味がある英単語、という話【AHead 綾瀬穂乃香, 荒木比奈/START UP!】

モバマスのドリームユニット決定戦。
第1回は綾瀬穂乃香ちゃん所属のフリルドスクエアが、
第2回は荒木比奈ちゃん所属のブルーナポレオンが制しました。

それから、綾瀬穂乃香ちゃんと荒木比奈ちゃんのイニシャルはふたりともA・H。

このふたり、何か持っていると、思いませんか？
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　ボーカロイド曲で選ぶアイドルイメソン生 番外編・オリジナルユニットオンリー2『Universe Origination [phase:2]』。公式以外のユニットならば何でもＯＫというぼかます派生企画です。前回のphase:1は「隣り合う天才」をテーマに、組みたいアイドル→流したい曲の順に決めてGifTalent（一ノ瀬志希ちゃん・穂乃香ちゃん）/Surgesを投稿しました。

　今回のphase:2は逆にして、流したい曲→組みたいアイドルの順でした。「START UP!」は成宮亮さんの5作目にあたり、発表からもうすぐ1年が経過する曲です（2022/4/22)。青春時代に諦めた自分の夢が、青春時代に諦めなった親友の夢によってSTART UPされていくというストーリー、包み隠さず不安も期待も詰めた歌詞、最後までストレートに疾走するメロディは、発表された新生活の春にピッタリなボカロ曲になっています。

　組みたいアイドルは、実は以前、SfC予選Aのツイート企画で組んだことがあって、それが綾瀬穂乃香ちゃんと荒木比奈ちゃんでした。グループAで出てきた「A・H」で始まるアイドルだからこれはやるしかない、ということで「ふたりはひなほのAH」と、プリキュアシリーズ第2作のタイトルをリスペクトして楽しく企画させていただいたのを覚えています。

　さすがにバトル公演路線でイメソンの投稿はできなかったので、MVに助けてもらい、「前に進む」をテーマに「AHead」というオリジナルユニットで投稿することにしました。

　穂乃香ちゃんはコンクールで賞を取りながらも、自らの踊りが楽しくないことに気が付いて離れた＝夢を諦めた、そして偶然にもプロデューサーさんと公園のブランコで出会いました。

　一方、比奈ちゃんは脱オタしようかと考えつつも「夏のお祭り」への入稿に立ち向かっていたところに、光るものを見つけてくれたプロデューサーさんと出会います。

　START UP, というのは起動する、という意味がありますが、プロデューサーさんがまさにこの「START UP」となるわけです。でも、アイドル全員に言えることですが、そこから前に進むかどうか、「AHEAD」について、それぞれのアイドル次第です。

　とはいえ、「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」の衝撃からもうすぐ5年になるのですが、アイドルに自分の足で歩け、というのはかわいそうだなぁという私がいます。せめて「ひとりで歩かないで、みんなと一緒に歩こう」とお願いしてやまないのです。

　穂乃香ちゃんも比奈ちゃんも、プロデューサーさんと一緒なら、どんなに高い壁でも乗り越えられると信頼を寄せてくれています。これまで歩いてきた道がどれほど違っていても、アイドルになってからの道に共通しているのは、プロデューサーさんと一緒、ということでしょうか。

　なので、ユニット「AHead」にとって大切なのは、START UPしたあとの次、かもしれませんね。

　なお、アイマス全体では穂乃香ちゃん、比奈ちゃんのほかにA・Hのアイドルとして秋山隼人くん、浅野風香ちゃん、天海春香ちゃんがいます。今回はもともとのMVが2人の登場だったので2人ユニットにしましたが、いつか5人ユニットの「AHEAD」でイメージソングを投稿してみたいです。
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　ここまで読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。みなさんが楽しめるものを、気軽に楽しめますように。