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バーチャル Field work@美波町

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オンラインを使って、徳島県海部郡美波町にフィールドワークに行っています。その成果として、美波町に纏わるコンテンツを作成することにしました。各チームの成果を残しておきます。
運営しているクリエイター

#地方活性化

参加チーム募集:バーチャルフィールドワーク2021@美波町

背景: 2020年から、社会が大きく変わりました。原因云々は、もうどうでもいいでしょう。ただ注目したいのは2点あります。まずオンラインでも大抵の社会活動は上手く出来てしまうということ。一説には、社会人のタスクの8割ほどがコミュニケーションだと言われています。今までは、時間を掛けて会いに行き、対面で話をするのが、その典型でした。「電話では失礼ですので」、とかしばしば聞いたセリフです。  でもやってみれば、オンラインでも出来てしまうわけです。授業も、その本質は情報伝達を中心とした

美波町に女子大生がプロジェクト考案!通称「べっそうしゃりてぃー」

前記事 1美波町の現状 2美波町の空家増加理由 3別荘の需要 1「べっそうしゃりてぃー」とは ここまで、様々な美波町における課題や現代社会における課題について記述してきた。では、これらを踏まえて美波町に対してどのようなプロジェクト提案をするのか。  私たちは「美波町における人口減少と高齢化から空き家増加対策」と「別荘」のそれぞれの需要をかけ合わせて、「空き家×別荘」のモデル、通称「べっそうしゃりてぃー」を考案した。具体的には、美波町に放置されている一軒家や古民家を貸別荘とし