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Road to ”note創作大賞2024" その7(終) ~あなた(私)は何で勝負しますか(しようか)~

前回、ビジネス部門の選考会社様が何を期待しているのか、を調べてみました。まずはそちらを再掲します。

  • ビジネス✕〇〇

  • 自分の経験✕共感

  • ありふれた課題✕自分の新しいやり方(切り口)

  • お金✕自分の情報(経験、インタビュー)

いきなりですが今回でラスト。最後は・・・


勢いで走ってあとは運に委ねます(笑)

題材を決めるための5ステップ

ラストなのでHow to的なことをやっちゃいます(^^♪
こんな感じでいかがでしょう?
最初に挙げた4つのアプローチ、ここではそのうちの「ビジネス×○○」を使ってみます。

ステップ1 ここまでの人生を振り返ってみる

何があったかな~、とか、何に夢中になってたかな~、あたりがいいと思います。ここで難しく「何を考えていたか(エヘン)」とかやると難しい記事ができちゃいそうです(;'∀')。
例えば振り返るのが難しい中高生の皆さん、ホント、なんでもO.K.です。部活、習い事、趣味、何なら学校の9教科でも。

ステップ2 「○○×ビジネス」にしてみる

意図的に逆にしました。
書きたいことは「〇〇」の方なので、そっちを主にした方が気分も乗るかと思います。

ステップ3 ピンときたものを選ぶ

自分でウケたもの。

ステップ4 書き始める

いきなり??
いきなりです。
まずは1文書いちゃいましょう(^O^)

例えば
宣言:「私は○○が好きです。今日は○○で仕事がはかどる話を~」
問いかけ:「〇〇、ご存じでしょうか?最近少し流行ってますでしょうか?私は十年来の○○好きです。今日のお題はビジネス記事、ということで、〇〇とビジネスの関係を~」
自虐:「私はどうもマイナー志向で○○が趣味です。人生で同じ趣味で会った人は・・・いないか。今日は〇〇を熱く語りつつビジネスの話と絡めて、覚えてもらって、あわよくば同行の士が増えれば、という思いで~」

つい1文ではなくなりましたが(;^_^A スタートは切れるかな?と思います。上のこれらが名文かどうかは置いといて。

コツは「自己正当化」。ビジネス記事、特にコラムはほとんど「自己正当化」でできています(暴論)

ステップ5 臨機応変にタイトルを

仮タイトル「〇〇×ビジネス」で始めました。これ自体が結構引きの良いタイトルになりそうですが、書いてるうちに思い浮かんだらそっちに。

ちょっとだけ例を

  • どこでも寝られる特技 × ビジネス

  • ピタゴラスの定理 × ビジネス

  • いつも教科書の隅に落書き書いてた × ビジネス

  • 世界中の国旗を覚えてる × ビジネス

  • 時刻表大好き × ビジネス

どうでしょう?わけわからない方が化けそうでしょうか?

例:ハマちゃん(釣りバカ日誌)の場合

【タイトル】
釣りバカ、非水産業の万年平リーマンが、今日は釣りとビジネスの関係を書いてみる

【本文】
どうも~、釣りバカです(笑)
普段は休みのたびに海に行って(平日は行ってないですよ(汗)・・・たまにしか)魚釣りのこととか魚のさばき方を記事に・・・してる暇があったら魚釣ってるな(苦笑)です!
「え~と、今日、ビジネスの話だよね」と思った読者諸賢の皆様方、本日はちゃんとビジネスもやってますよ!ということを押し出してこれからもちょくちょく釣りに・・・始めます(笑)

目次
1. 釣りはすべてがプロジェクト!
2. 海の上では社長も平もフラットだ!
3. 釣りの趣味は、理解してくれる愛妻がいてこそ!
・・・

打算的過ぎてあまり想像したくないハマちゃんですが(笑)なかなか行けそうです。「料理好き、食品関係ない新聞社のグータラ平社員が、なぜか全社プロジェクトに大抜擢(驚)!?」の方は、暇な方、考えてみてください(^O^)

最後に、私はどこへ向かうのか?

私自身の事をちょっとだけ。
考えてみた結果、私が選んだ題材は
「会社に入ってから今までのすべて」
です。新卒の90年代後半~現在、そしてこれからの話を。1テーマにはならないので「ビジネス部門」か「お仕事小説部門」か、まだ悩んでいます。が、構成はできつつあります。
「お仕事小説部門」はそれこそお仕事小説でプロを目指す人がいっぱいいそうなので、規約とか縛りも「ビジネス部門」よりは厳しいです。
私も新たな挑戦を始めようと思いますので皆様も・・・

Bon voyage !

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