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負けない、新社会人応援 ④ 配属ガチャ、仕事ガチャ・・・

会社はせっかくの新人を潰したいなどとは思っていないので熟慮の上での配属、仕事だが、人間誰にでもミスがあり、また面接等の印象では分からない隠れた適性が見つかることもあるので、1回は早期に異動できる余地があるかもしれないが・・・

この話題を書き出すと、「負けない」だっけ?新社会人応援だっけ?という、タイトルへの自己矛盾を感じますが、人事でもない、受け入れ職場側から見てきた、「そうだよね」感を書いてみようと思います。


基本は人事も考慮しているはず

まさか大事な新人をいきなり潰そう、などとは考えないので、適性はしっかり見ているはずです。「何か希望と違うな~」と思った場合、面接で何かを口走ったのかも。(例えば「全国どこでもO.K.です」みたいな)

やってみて合わないこともある、1度目は職場的にも「仕方がないね」と

私が所属するのが研究開発職場で、「工数」が絶対の環境ではないから、というのもありますが、配属された新人さんが早期に異動してしまうことは、まあ苦笑い程度で済ませてそれほど気にしてません。むしろ他部門で花開くならそれはそれでいいかな、と。

2度目はちょっと疑う

2度、というケースはめったにないが、自分の希望(家庭的な事情などは除く)で異動を繰り返した末にやってきた人は、組織とフリクション起こす人が多いかも。(異動の多さに付随する知り合いの多さ、という武器はあるかもしれないが、脈絡のない異動を繰り返す人もいて、その場合は武器が使えていなかったり)

最後に

今回、括弧()を多用しました。
括弧の多さは忖度の証
いろいろあります。会社での王道の成功物語は、
最初は第一希望の部門ではなかったが、そこの上司、先輩と仲良くなっていろいろ教わり、実績を積んで希望の部門へ異動。力を発揮しかけたところで急な辞令で海外現法へ。いろいろ大変だったが修行を積んで、今度はトップとして花形部門へ戻り、そこからは経営者への道を・・・

配属ガチャを受け入れるのもよし、粘って境遇を変えるのもよし、早く見切りをつけるのもよし、と書くと無責任な感じですが、特に大企業はいろいろな相談ルートがあります。むしろ積極的に一度使ってみるのも良い?と個人的には思います。(あと新人の場合は人事面談という公式な相談が強制的にあるケースが、最近は多いです)

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