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Road to ”note創作大賞2024" その4.5 ~火曜日に投稿した記事の分析~

火曜日にこのような記事を投稿しました。

今日はこの記事を分析してみたいと思います。

リード文

組織の中で「背景が抜き取られた数字だけが独り歩きして、いつの間にか必達目標にされてしまった」とか「昔一度だけ出せたあの数値、後から前提条件の間違いに気づいたのだが、修正することができずに苦慮している」といった経験はないでしょうか?今日は「数字の独り歩き」がなぜ起こるのか?これからのDXの時代にはリスクが高まりやすいこと、そして一定の注意の下で逆に利用する手段、について、紹介したいと思います。

「数字が独り歩きする」vs.「数字に歩いて行ってもらう」 より

197文字のリード文をつけました。「私が何者ですよ!」は付けられなかったのですが、記事の性質、何を伝えたいか、をまとめました。引き込まれるリード文でしたでしょうか?

見出しごとのまとまりの長さ

ページ当たり1,000文字程度、というオンライン記事の傾向を踏まえて、500文字×2、もしくは1,000文字を意識しました。多少のずれはあるかもしれません。

事実(例示)の並べ方

数字が独り歩きしてしまった・・・
上司ほど関わるプロジェクトが多くていそがしい
分かりやすい数字には「魔力」がある
DX化、BI、ダッシュボード、でますます数字の時代に

これら4つの見出しで少しずつ詰めていきました。最初は実例、次の2つは背景、4つめは「これからこうなりますよ・・・」という。
共通して、統計でもメディアの記事でもなく、写真もないです。そのため共通認識の作り方を苦労して考えました。結果、使った手法は

  • ケース、数字を使って「例」を作る

  • 図を使って想像してもらう

です。いかがでしたでしょうか?

言いたかったこと

数字化の流れが止まらないなら、積極的に数字をコントロールして「数字に歩いて行って」もらおう

ここにまとめました。ただ、言いっぱなしだと説得力と具体性に欠けるな、と思ったので、「私の実例」と断って箇条書きを追加しました。これで少しは「言いっぱなしでない、本当にやってるんだ」というイメージが作れたでしょうか?

執筆時間

1時間以上、2時間以内、で記事を書きました(ちゃんと測っとけばよかった・・・)
ただ、記事を書く前の構想は(普通に生活を送りながらですが)しっかり時間をかけています。

Copilotさんによる評価

Q. この記事(投稿記事)は読みやすいですか?

A. 読みやすさに関しては、記事が具体的な例と解決策を提供しているため、理解しやすいと言えるでしょう。ただし、専門的な内容が含まれているため、一部の読者には難解に感じられるかもしれません。

総評 ~この記事に足りなかったもの~

内容はしっかり作れたんじゃないかな?と思います。
「統計」とか「確固たるメディアの記事」とかを持ってこられればありがたかったのですが、ないなりに工夫しました。

今回ので選考会社さんの「期待水準」の記事は書けたかな?と自己評価しているが・・・
プラスアルファが欲しい。(今回のも私ならではでそうそう書けるものではないと思いたいが)完全に自分の強みに特化したもの、かつ持続性があるもの。

6月はそのあたりを強化!!


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