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20代で卵巣がんになりました

手術から一か月が経った記念にnoteを始めたいと思います。

29歳で卵巣がんになりました。

11月25日に開腹手術で右卵巣と右卵管を摘出し、病理検査の結果粘液性卵巣がんのステージⅠと診断されました。幸い初期のがんだったため、手術後は月に一度の診察を受けるだけで済んでいます。

現在はお腹の痛みも全くなく元気ですが、がんの可能性があると言われたときは不安で仕方がなかったです。

同じ病気になった方の体験談を読みたくて探してみましたが、20代で卵巣がんになる人も粘液性がんになる人も少なくほとんど見つかりませんでした。粘液性卵巣がんは初期で見つかることが比較的多いので手術して治療終了、再発の可能性も低いため病気の記録を残す人は少ないんだろうなと推測しています。

検査や手術について、術後の痛み、入院中あってよかったもの、退院後の生活のために準備しておくといいもの、苦痛の少ない婦人科検診の受け方など書き記していきたいと思います。女性はもちろん、男性にも読んでもらいたいです。

これから治療する方と周りの方々の不安が少しでも減りますように。

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