【裏白TA入門者向け】アイテム整理術

はじめに

この記事は風来のシレン外伝~女剣士アスカ見参~における高難易度ダンジョンにおいて、タイムアタックをしてみようという奇特な方向けに書かれています。当該ダンジョンのクリアを1回はしている程度の知識と実力があることを前提に専門用語なども使っていくのでご承知おきください。

また、本記事はイベント”シレン投稿祭Advent Calendar 2022”の企画のひとつとして公開されます。

TA入門者の方はもちろん、あらためて見直してみたい上級者の方、未クリア者にもきっと役に立つ部分があればと、そして何より私自身のプレイを見直す機会にと思っております。

何においても難易度が高い…

さて、この裏白こと裏白蛇というダンジョンですがご存じの通り難易度が高いです。通常プレイでもクリアは怪しいのにそこをタイムアタックするのですから当然事故も増えますし、アイテムの巡りが悪く息切れすることもあります。そういうものです。

とはいえ、毎度毎度そういうわけにもいきません、この理不尽ともいえる難易度に立ち向かう術を知っておきましょう。この記事ではアイテムの整理という観点から裏白の(早い)クリアを目的として攻略を書いていきます。
私自身、裏白のTAはあまり得意ではないので最適では無かったり、より速いタイムを目指す場合には推奨されない技術等もあるかと思います。その点はご承知おきください。

アイテムの取捨選択の基本方針

まず基本的な方針ら書いていきます。ズバリ”必要なものを持っていき、必要でないものは持っていかない”です。それができれば苦労はしませんが。これこそが真髄だと思ってください。

必要ではないもの

まずは基本的なところから行きましょう。良いアイテムがある、でももうアイテム欄がいっぱい…裏白にはよくある状況です。さて、なにが要らないアイテムなのでしょうか?
はい、”何に使うのかを説明できない”アイテムが要らないアイテムです。これが第一段階です。

そのアイテムは何に使うの?

アイテムがもう持てない…という時にはこれを考えてみましょう。答えの浮かばないものは必要ないアイテムです。勿論レアケースに備えておくというのもありですが、そのためにコモンケースに備えるアイテムを失ってはいけません。

見出しの質問をされたとして、具体的に使い道を答えられないアイテムは捨ててしまって問題ないでしょう。
具体的な使い道は例えば
ペリカン合成をするためのゾワゾワの巻物
ドドロに使うための封印の杖
黄金マムルと戦うためのふきとばしの杖
などでしょうか。

特定の敵を対策する

さて、上記の例を見ていただいて気づくことがあるかと思います。どの例も特定のモンスターを対象としています。たいていの場合アイテムとは拾った段階でどのモンスターに使うかがある程度決まっています。全てがそうではありませんが(大部屋モンスターハウス対策の混乱の巻物など)「何に使うか」「誰に使うか」と言い換えても良いと思います。
ということは、「どのアイテムがどのモンスターに有効なのか」といった知識がどうしても必要になってきます。(これについてもたくさん書きたいことがあるのですが、今回は時間なくてここまで書けない…)

まとめると…

アイテムとは特定の敵に使うことを想定する、逆に言えば特定の敵に対してどのアイテムを使うのかをきちっと理解しておくことが重要となります。
もちろん、大部屋モンスターハウスなどの緊急事態に対応するアイテムも必要です。

アイテム欄の整理

ここまででアイテムごとの取捨選択の基本方針を書いてきましたが、ここからはアイテム欄の整理について書いていきます。

方針としては僕の考えた理想のアイテム欄に近づけていくような感じです。完成系がイメージできていないと漫然とアイテムを持っていきがちになります。本来必要なはずのものを捨てて、不必要な物を持っていった結果アイテムが足りなくなるなんて状況を誘発します。

理想のアイテム欄

でがどういうアイテム欄が理想的かという話です。
言葉で言えば”アイテムの仕様が必須の敵には必ずアイテムを使って対処ができて、なおかつ緊急事態にも対応できる。その上で装備を強化するための素材をため込んでいる。”ような感じです。
まあそういわれても困ると思いますので詳しく解説してきます。

アイテムの大区分

アイテムはその使い道によっていくつかに分けられると思います。
ひとつずつ挙げていくと

  • 緊急事態用アイテム
    主に大部屋モンスターハウス対策

  • 装備品と素材
    修正値はもちろん、未識別の盾もできる限り

  • 特定の敵対策アイテム
    ペリカン合成用や、ドドロ対策、〇〇避けの腕輪など

  • 回復アイテム
    回復の壷、弟切草など

  • それ以外のアイテム
    上記どれにも該当しないが、用途のあるアイテム

これらをバランスよく持つのが良いと思います。
どのあたりがバランスがとれているかについては個性が出るところかと思いますので、とりあえず自分の感覚のお話をさせてください。

緊急事態用アイテム

大体2~3個持ちたいところです。最低1個は常に持っておかないと少し不運に振れるだけで普通に死にます。
該当アイテムは混乱の巻物、高飛びの腕輪が筆頭、その下位互換としてバクスイの巻物、はりつけの巻物、身代わりの杖、高飛び草、無敵草、聖域の巻物などがあります。

それぞれ使用感は違いますが、モンスターハウスから逃げるためのアイテムが殆どです。どれも複数の敵に効果があり、複数ターンの間アスカの安全を確保できるアイテムと言えます。

これらが何もないという場合はさらに1段落ちますがゾワゾワの巻物、困ったときの巻物、トンネルの杖、すばやさの種、やりすごしの壷などがあります。単独では弱いですが場所がえの杖もここに含めてよいでしょう。

やりすごしの壷やすばやさの種はターンが足りないことが多いですし、トンネルの杖は近くに壁があることが前提だったりとなかなか使いにくさがあります。しかし混乱やバクスイの巻物が無い!!という場合には持っておく必要があります。
付け加えると、そのために持っているのであれば混乱の巻物等が引ければ捨てていいアイテムになります(ほかの役割に切り替わるだけで捨てないほうが良い場合もあります)。
今の手持ちによってアイテムの価値が変動することも覚えて置いて欲しいところです。

装備品と素材

できる限り持っていきたいアイテムです。基本的に捨てることは考えないでください、いかにこれらを怪盗ペリカン4世まで持っていくかが裏白蛇です。未識別の盾は捨てるな。
印の優先度ですが剣は (衰)三回会>眠扇竜仏(根)>弟金ド目に ぐらいでしょうか。衰三回会以外はプレイスタイル(主に店主焼きバグ)や好みでよいと思います。
盾なら 身消見>金識>弟山>爆>竜ぐらいでしょうか…

特定の敵対策アイテム

アイテムが無いとどうしようもないモンスターについては序盤から気にしておく必要があります。例えばドドロなんかは封印の杖が半ば必須です。
他にはアークドラゴンやおうごんマムル、デビルカンガルーなどがいますがそういったどうしてもアイテムを使わざるを得ない敵への対処アイテムは必ず必要です。
こういったアイテムをその階層の敵に応じて適切なものを持っておきましょう。

回復アイテム

主に回復の壷です。深層に向けて2つ程度キープしておきたいです。1つもないという場合は困ったときの巻物や弟切草を多めにとっておきましょう。
深層であれば入れ替えの杖もアリです。

それ以外のアイテム

この大区分に属さないアイテムもあります。主に将来的に必要になるアイテムと余ったアイテムや取っておくほどでもないアイテムです。
将来的に必要なアイテムは壷に入れて取っておくのが良いです。
余ったアイテムや取っておくほどでもないアイテムは積極的に使いましょう。タイム短縮にもつながりますし、よりよいアイテムを引いた時にどうせ捨てることになるのでだったら使ってしまったほうが良いです。

アイテムを上手く使い、上手く残す

「それ以外のアイテム」について話をします。

余ったアイテム、取っておくほどでもないアイテム

杖が多めに出て余ってしまった場合や、一応は使えるがあまり強くないアイテムなどをどう捌いていくかという話です。
基本的には積極的に使っていきましょう。他にもっといいアイテムが来れば捨てることになります。だったらさっさと使ったほうが良いです。
「このアイテムを失っても冒険がきちんと成り立つ」のならば使っていくことで「これを失うと冒険が成り立たない」アイテムを残していきましょう。

将来的に必要なアイテム

今使うわけではないが将来的に使うアイテムは捨てられないし使えないので処理が大変です。あかりの巻物大部屋の巻物などの使う場面が限られているアイテム、合成素材とペリカン合成用アイテムおうごんマムル対策、杖ならば低層で弱く深層で強い不幸の杖からぶりの杖、身代わりの杖や一時しのぎの杖等の強い杖のうち持ちきれないもの、が該当するでしょうか。
保存の壷が出にくい裏白蛇では、こういったアイテムを持ちきれないという場面がたくさん出てきます。こういったアイテムは弱化の壷や多めに出た識別の壷に入れて持っていき、必要なタイミングで割って使うということになります。

壷を上手く使う

この記事のメインコンテンツです。
とにかく裏白蛇は保存の壷がでません。当然アイテムは厳しい取捨選択を迫られますし、呪いやデロ罠による被害からアイテムを守ることが難しくなっています。
これを解決するのが、保存の壷以外の壷にうまくアイテムを入れて持っていくという方法です。

保存の壷以外の壷について

保存の壷以外の壷は入れ物じゃない!という風にお考えの方もいるかもしれませんが、裏白蛇では特にこれらを入れ物として使うことになります。
まずは入れ物になりうる壺をご紹介します

  • 識別の壷
    入れたアイテムを識別してくれる便利な壷です。そして一番保存の壷に近い壷でもあります。
    序盤は識別に使いたいですが、識別すべきものがある程度出そろったら物入れにしていきましょう。
    識別すべきものとは、薬草、弟切草、命の草、毒けし草、ちからの種、混乱の巻物、困ったときの巻物、貼り付けの巻物、ゾワゾワの巻物、バクスイの巻物、あたりです。1つ持っているかどうかで生死が決まることもあります。全てとは言いませんが、これら10種のうち8種ぐらい見えるまでは識別していきたいです。また、草と巻物のうちどちらに”当たり”が多いかというのも意識しておけば優先的に入れるべき種類が変わってくるかもしれません。基本は命と毒消しが最優先ではあります。
    入れ物として使う場合は「杖」「装備品素材」が適切となります。杖は識別されて使いやすくなりますし。装備品素材は余ったスペースに未識別の盾なんかを入れてついでに識別しながら持っていけます。

  • 弱化の壷
    入れたアイテムが装備品の場合修正値-3、杖の場合使用回数を-3する一見マイナスアイテム。しかし裏白で脚光を浴びることになる壷。これを上手く使えれば初心者脱却ともいえるでしょう。
    杖と装備品以外なら入れることができます。おにぎり巻物、草を入れていきましょう。武器の修正値を気にしないのであれば武器素材も入れられます。

  • 合成の壷
    入れたアイテム同士を合成してくれる壷。使いどころが意外と難しい。
    いちばんの使いどころはミノタウロスの斧です。ペリカン3世が24Fまで、ミノタウロスが25Fからと意地悪な配置になっているので、4世より前に会心印を入れるなら合成の壷を使うことになるでしょう。
    入れ物としての使い道ですが、識別の壷と同じくなんでも入れていけますが、装備品を入れる場合は修正値付きの不必要な印をうっかり合成しないように注意しましょう。
    とりあえずメイン剣を入れておいて、入れたい印が揃い次第合成するという使い方がお勧めです。例えば容量3の合成の壷があるとして、回復剣と成仏のカマを持っている。ミノ斧が手に入り次第成仏のカマ(回会)にする予定なのであれば、成仏のカマは予め合成の壷に入れておく方がいいでしょう。

  • 祝福の壷
    入れ物として使うことは少ないが、転写の巻物やあかりの巻物であれば祝福の効果と入れ物としての役割の両方を担うことができる。

  • 強化の壷
    上に同じと言いたいところですが、盾を入れておくだけの壷として最も有用です。あまり深く考えずに盾を入れていきましょう。

  • 手封じの壷
    物を入れようとすると手が吸い込まれて強制的に武器が外される危険な壷。実は入れ物にできて、呪われた武器を装備していると手がつっかえて物を入れることができます。
    アスカ見参では唯一の入れても何も起きない壷です。アイテムがかさばりがち、かつ武器が呪われがちな25F~38F当たりの区間ではお世話になることと思います。おはらいの巻物や装備外しの罠があるならば、あえて呪われた武器を装備してから物を詰めて、そして外すということも意識していきたいです。
    いちばんの問題は識別が難しいことです。
    回復・底抜け・手封じの3択に絞る方法はご存じのこととして
    ・右手を呪ってから何か入れてみるあ
    敵に投げつける(手封じであれば封印される)
    ・カッパに入れてもらう
    ・消去法
    なんかがあります。

  • 変化の壷
    物を入れられる壷ではありませんが、例外的におにぎり系や回復の壷が入っていた場合は割るのを少し考えましょう。デロ罠やゲイズ、カッパの被害から守る形で回復の壷を運ぶことができます。

(保存以外の)壷に何を入れるか

階層ごとにどういったアイテムを壷に入れるべきか、という話をします。
基本は既にふれている通り今は要らないが将来必要なアイテムと、呪いなどから守りたいアイテムの2種類です。

将来必要なアイテムに

分かりやすいのは合成素材です。
とにかく4世まで持っていくのか、3世以下を見つけしだい取り出すのかは少し意識しましょう。見つけてから取り出す場合はかなしばりの杖や一時しのぎの杖での足止めが必要なので注意しておきましょう。
ジャンルは揃えたほうが良いです。命の草、弟切草、薬草、素材剣なんかはまとめて入れておきたいですね。少し上振れを期待するのであれば「合成の壷が出たらこれを割って混ぜる」くらいは意識しても良いでしょう。
ゾワゾワの巻物や鈍足の杖のような合成補助アイテムと一緒に入れておけるとなお良いです。

次に分かりやすいのはノロージョの母が終わる73Fで取り出すアイテムでしょう。
おはらいの巻物と一緒に深層で使うあかりの巻物や不幸の杖、からぶりの杖、アストラルデビル対策(めぐすり草やゾワゾワの巻物)やおうごんマムル対策(くねくねや不幸、ひばしらの杖など)を入れておきましょう。

他には90Fや94Fで割るためにあかりの巻物や大部屋の巻物を詰めるなどでしょうか。深層用の杖をとりあえず識別に詰めた物なんかもこれに該当すると思います。

呪いなどの被害から守るために

こちらは一番わかりやすいのはニギライズしたおにぎりを弱化の壷に詰める手法でしょうか。識別の壷の1枠だけおにぎりを入れておくなんかもキュートです。あんまりおにぎりばっかり詰めても割ったときに持てないので2つくらいが適切かと思います。
残りの枠には(このおにぎりを食べるときにどういうアイテムがあるといいかなあ…)とか考えながらアイテムを詰めてみましょう。

他にはあかりの巻物なんかの使いたいと思ってから実際に使うまでに猶予のあるアイテムを入れておくのも良いです。割ってから使うことになります。
混乱の巻物は意見が分かれるところですが、ノロージョにも大部屋モンスターハウスにも対抗しうる手段がない場合、弱化の壷なんかに入れておいてモンスターハウスがくればなんとかして割ってから読むといって戦略もあります。
識別の壷で聖域の巻物が識別できた時などは割らずにとっておくのは結構有用だったりします。

あと、祝福の壷は割ったときのことを特に考えましょう。祝福を割ったときのために弱化の壷を開けておく、というのもアリだと思います。

とりあえず持っていく

どうしても持てないけど捨ててもいけない、なんか良く分からんが取りあえずいれとけ!という場面もあるかと思います。それはそれでいいのですが、その壷に他のアイテム入れるときには少し考えましょう。あまりにもジャンルが違いすぎると割ったときに困ります。
未識別の草や巻物をまとめておいて店が来たら割る…などでしょうか。
いずれにしてもあまり推奨される行動ではありません。

アイテム欄とノロージョ

緊急用アイテム

保存のない冒険、その場合ノロージョが非常に辛い敵になるのは想像できるでしょう。おはらいの巻物を多めに持てればいいのですが、それすらも厳しい場合は弱化の壷なんかに混乱の巻物を始めとした緊急時用のアイテムを入れておくことになります。
逆におはらいの巻物が多い場合は、おはらいの巻物を弱化の壷に入れておいて、緊急時はおはらいしてからアイテムを使うという手段になります。
保存の壷がない時点で相当きついですが、今の手持ちを吟味してこの2つの手段を上手く使い分けましょう。

保存の外か、中か

そもそも保存に入れるべきアイテムですが、呪われたくないアイテムというのが鉄則です。次点としてゲイズに使わされたくないものでしょうか。
候補としては
・混乱の巻物などのモンスターハウス対策
・ノロージョの母との出現階層を考慮して、ドドロ対策アイテム
・ノロージョの姉のあたりであれば場所がえなどの無難に強い杖か、イッテツがきついなら対策杖
・そのほか突発的な事態への対処アイテム(身代わりの杖など)
といった感じになります。複数回使える杖をメインに、混乱をしこんでおく感じですね。
ちなみにですがおはらいの巻物の他に聖域の巻物は呪われません。
おはらいを転写した巻物も呪われません。後で濡らす前提で転写しておくのも良いでしょう。

ノロージョゾーンで新たに拾うアイテム

ノロージョゾーンでの有効な戦力になります。しかしすぐに呪われると思われるので草などはいつも以上に積極的に使いましょう。1つなら床に置くことで守ることができます。

あえて呪わせておく

さて、ここまで「将来のためのアイテムは壷に入れておく」という話をしてきましたが、全く逆の戦略があります。
「どうせ今は使わないので呪わせておいて、ノロージョを突破してからおはらいをして使えるようにする」という戦略です。
緊急用アイテムは上の項目を参照して、保存以外の壷に入れておいて割って使うか、おはらいを読んでから使うかのどちらにするのかは考えておきましょう。
この場合、ノロージョゾーンを突破するのに最低限必要なアイテムを保存に入れます。といっても結局はモンスターハウス対策+封印の杖+身代わりの杖みたいな感じになりますが、
「どうせ呪われるので使わないアイテムを出しておく」のと
「後でおはらいするまで使わないので必要なものを出しておく」のは全然違ってくると思います。

まとめ

なかなかとりとめがなくなってきたのでそろそろまとめに入ろうと思います。

  • アイテムは緊急事態用、装備品と素材、特定の対策、回復、それ以外にわけられる
    「それ以外」のアイテムを積極的に使ってうまく良いアイテムを手元に残していく

  • アイテムは拾う段階で使い道を考えておく
    悩んだら「それは何に使うの?」

  • 僕の考えた理想のアイテム欄を目指すこと
    ”現時点から実現しそうな”理想のアイテム欄を考えましょう

  • 今は要らないが将来使うものは壷に入れて持っていく
    取り出すタイミングを考えて綺麗に詰めましょう

  • 保存の壷以外の壷を上手く使う

  • ノロージョゾーンをどう捌くかを意識する
    保存の壷とおはらいの巻物の数次第で有効な戦略を変えること
    ノロージョゾーンより後で必要になるアイテムは壷の外で呪わせて持っていっても良い

といったところです。文字数もそこそこになってきたのでこのあたりで終わりとさせていただきたいと思います。

おわりに

ここに書いてある方法、戦略が全てというわけではありません。当然私より上手い人達はもっと高度かつ臨機応変に考えていることと思います。
焼いて100分切るだけならもっと気楽にのびのびとやったほうが良いのかなあなんて考えてはいますが、私はこういうことを考えるのが好きなので…

と言い訳をしましたが、合う人、合わない人はいると思います。
どちらかといえば安定寄りな記事になってしまったかもしれません。まずは打開に自信を付けてTAはそれからという人には参考になると思っています。

今回は私にこのようなご機会をいただいた風来のシレンAdvent Carende 2022企画様にこの場を借りてお礼を申し上げさせていただきます。

また、私のツイッターにご連絡いただければ、わかる範囲でお答えさせていただきます。より詳しい意見をお求めの場合は、ロック様主宰のアスカDiscordサーバーの門をたたいてみてください。皆さん親切に回答してくれると思います。

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