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おかえりMac

昨年7月に、MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)を購入した。
私にとっては、2台目のMacだ。

実は、25年位前にMacintosh Performa シリーズを使っていた。
社会人になって間もない頃だったので
貯金をしてやっと購入することができた。

どうしてMacを購入することになったのか・・・

それは、自宅でインターネットがしたかったからだ。

Windows 95が発売されたばかりの時期に
よくMacを選んだと思う。

当時は、家庭用パソコンがあまり普及していない時代だった。
パソコンを持っている友達や知り合いは、数名。

当然、ネット環境もなくMacの月刊誌を読んで情報を集めた。
そして、一体型のデスクトップMacを地元の家電量販店で購入した。

一緒にインクジェットプリンターを、購入したことも覚えている。

20代の私にとっては、大きな買い物だ。

ついにMacが自分の部屋にやってきた!
すぐに実家の電話回線を、ISDNに切り替えてもらってインターネットデビュー

毎日帰宅したら、 Macを触るのが楽しみだった。

でも、あまり使いこなせなかった。

ネットサーフィン、メールのやりとり、文章作成、デジカメで撮影した写真の取り込みくらいだった。

5年ほど使って、Windowsユーザになった。
Windowsパソコンを使う職場に、転職したことがきっかけだ。

そのうち、自宅のパソコンもWindowsになってMacを使わなくなってしまった。
倉庫にしまった後、手放した。

「もうMacは、いいや」と思っていたけど
Adobe社のアプリが動くパソコンが欲しくなり、Macが選択肢に入ってきた。

持っているWindows機は、スペック不足で
新しいパソコンを購入する必要があった。

iPhoneを使っているし、久しぶりにMacを使ってみたくなった

検討した結果
メモリ16GB、ストレージ512GBのMacBook Pro (13-inch, M1, 2020)を選んだ。

私にとって「はじめてのMacBook」

手元に届いて、MacBookを開いた瞬間の
ジャーンという大きな起動音にはビックリした。

進化したMacに触れて心の中で

「おかえりMac」とつぶやいた。