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MacBookProのレビューが気になったのでちょっと書いてみた

どもども。
上海のロックダウンを乗りこえて、MacbookProの14インチモデルが遂に、到着しました。
今もノリノリでそのMBPで書いてます。

さて、なんで今回筆を取ったのか。
それは、「レビューにある、MBP13インチM1モデルを持ってたら買い換えなくてもいいかも」というレビューが気になったから。
もちろんながらプロユースだったら、切り換えた方が良いというレビューは見ますが「無理して買い換えなくても大丈夫」というレビューに対して、個人的な意見を書いていこうかなって。
ただ、これは完全個人的なレビューですので、あしからず。

そもそもパソコンを買い換える理由とは何か?

コレに尽きると思います。
パソコンを持っている。だけどそのパソコンから買い換える理由は何なのか?となった時に理由は基本的に3つに分かれると思う。
ただ、そのうちの理由の一つは「現在のパソコンが壊れたので、買い換え先が欲しい」的な奴。これはズルいから除外。
すると、二つしか理由は残らない。

①現状のデバイスでは要件を満たせないタスクが発生した
②更に機動性を上げて効率をUPさせたい

①の場合は買い換え必須じゃないっすか。
例えばM1Macでゴリゴリの3Dは流石にしんどい。
4Kの動画だって、出来るみたいなレビューはあるけど「出来る」とは思うけど「快適」だとは思わない。
そういう時には買い換えが必要じゃないっすか。

俺の場合はMacBookの買い換えは。

インテル16インチモデル→MacM113インチモデル→M1MAX 14インチモデル
※全てProモデル
な訳ですね。

これの理由はずっと、②でした。
そういう意味で言うと、インテル16インチは決して悪いモデルとは言わないんだけど、Windowsとかのキビキビ系PCと比較してしまうと「単体タスク」はこなしてくれるけど、マルチタスクを対応する力は弱かった。

それに比べて、現状のMacBook14インチM1MAXのモデルは「何をするにしても早い」と言える。
言わば効率を重視した時に間違いなく効率が上がる。
というより「普通に早くて思考や指が追いつかないコトが多々ある」
って言うのが現状だと思う。

それで言えば、M1Macも、動作は機敏なんだけど、最大でメモリが16GBしか詰めないという弱点があったせいで、リングが回るコトがちょこちょこあった。
また、Macに付き合うという意味で「タスクを落とす癖を付けながら」なんでもかんでもやる。という言わばWindows的なタスクをこなすような利用方法では追いつかなかった。

でも今のMacだとそんなコトはなくて、何をするにしても「何も気にしないで立ち上げていいレベル」の動作スピードを誇る。
間違いなく断言出来る。
「高かったけど買い換えて良かった」と。

そもそも高いか安いかでは無くて「時間単価」を計算すべき

大体の人は、Macを持っている場合は「何かを創り出したり処理する為に」持ってるんじゃないかと思う。
だって、Macってろくにゲームもできないし、何かを消費する為のデバイスとしては向いてない。
だったら100%WindowsPCの方が向いている。
ゲームだって豊富だし、Steam繋げたら無敵だし。

だからMacは基本的に「稼ぐ為のツール」であるというコトが言える。
そうなった時に「効率」=「タスクの完了度」に繋がる訳であって、これがたくさん処理ができる方がお金が稼げる訳だ。
そう考えた時に今の14インチMacは大きなパワーを発揮してくれる。

例えば長考に長考を重ねる系の仕事だったら、M1Macでもいいと思う。
だけど、自分の場合はMacというデバイスは何の為にあるか。
それは「脳内に存在しているコンテンツをアウトプット」する為のデバイスであると言える。

動画制作だってそうだし、企画書だってそうだし。
言うならば、「頭の中に必要素材が存在しているから」それを並べる為のツールな訳だ。
必要素材が不足している時はぶっちゃけどんなハイテクデバイスも要らなくて、紙とペンを寄越してくれって感じ。

基本的に自分の仕事の仕方としては
「必要な素材」と「人が納得するロジック」そしてそれを「説明する為の文章」が必要になる仕事が多い。
だから例えばだが、ライブラリから写真をたくさん持ってこなきゃいけないとか、ちょっとしたグラフを制作する。みたいなコトがある訳だけど、この時に待ち時間が生まれるのはナンセンスでしか無い。

どんどんタスクをこなしたいからMacを使っている訳で。
それをこなせばお金になったり自由時間が増えたりする。
自分の場合は趣味の動画配信があるので、とにかく必要なのは、時間だったりする。だからちょっとした時間も惜しい。
と考えた時に「一つ一つのタスク処理時間が早いほうが良いに決まってる」訳であり、その時間の価値を高めてくれる。
そう考えた時にちょっとでも「時間単価」が発生しやすいデバイスを選択した方が良い。と個人的には思う訳です。

価格より稼げるなら買い。そうじゃないなら検討

つまりこういうコトだと思う。
ただただ、趣味で購入する端末としては、吊るしだとしても高すぎる。
やっぱりだけどMacBookProってそういう端末だと思う。

でもありがたいコトに最近だと動画制作の仕事だったりだとか企画書を書く仕事をちょっと多めに貰えてる。
だから、全ての案件を対応したと考えた時の単価などを計算したら分かる訳だ。
「コイツがいたら回収出来るかどうか」は。
そう考えた時に「無駄金」にならないのであれば、マジで買い換えを推奨したいレベルに気持ちが良い。

前からMacを使うコトはあったのだが、どうしても待ち時間が気になるコトがあった。
その時間から解放された今、本当にやりたい事が出来る端末になった。

ぶっちゃけ、個人的にはMacの利点は「気持ち良さ」だと思っていた。
Windowsには無い、所有欲が満たされるという点や、表現方法などがとても心地良くて、使っていて気持ち良かった。
ただ、快楽だけでは「それを使う理由」にはならず今までのMacは「外での強い味方」という感じだった。

これは、仕事で一度盛々のMacを使っている時からそうだった。
所詮はノートPCだし、限界がある。
だからこそ、WindowsPCが横にあったらそれを使うし、そっちの方がタスクが早く終わる。

だけど、今のMacは違う。
気持ち良さを満たしながら、尚且つスピードを手に入れた。
それも、Windows機を凌駕する可能性を持つほどに。

だからこそ。
時間効率を追いかけるのであれば、本当に買い換えを推奨したい。

MacとWindowsの違い、個人の考え方だけど……

Widowsが持っているタスクバーという文化。
あれは本当に「ながら仕事」をするには最高の環境だと思う。
例えばMacでも拡張ディスプレイは使える訳だが「今は何をしているか」という可視化性については圧倒的にWindowsが優位だと思っている。

だからこそ「無駄な時間が生まれる」
YouTubeを開いていて「あ、動画次は何を見ようかな」とかそういう処理がしやすいし、Steamを起動したら何百と入っているゲームライブラリにアクセスして、秒でゲームが起動して、遊べたりも出来る訳で。
そうなれば、もう仕事なんてどっかに行く訳で(俺のせいだけど)

そう考えてもやっぱり、Macはシングルタスクや「向き合わなければならない仕事」に対しては向いていると思う。
言うならばMacを使っている間に「あれもこれもやろうとする」と、上手く行かない。これが仕事のデバイスとしては非常に優秀だと思ってる。
だからこそ、Macで仕事に向き合うと自分の場合だが、Windows機よりも早くタスクが完了したりするのだ。

私の中でWindowsは「エンタメ機」であり、
Macが「ビジネス機」として存在している。
こう考えた時にそのビジネス機であるMacが動作速度を手に入れてくれるなんて、理想的なコトは無い。
もちろんWindowsでだって仕事は出来るけど、集中力が欠いている状態だと、全てのタスクが遅くなってしまい最終的な時間効率で考えた時に無駄になる訳だ。
だからこそ、Macにお金をかける。
もちろん、Macはアプリも高い。分かる。わかりみが凄い。
でも、「回収したるぞ」って気持ちにしてくれるから最終的に言いたいコトとしては「Macで仕事してるとなんか仕事捗るんだよね

結論

Macが好きな人だったら、買い換えを検討してもらいたい。
既にMacを持っているとしてもそれをも凌駕してくれる瞬間が多々あるので。
「所有者のやりたいコト」に答えてくれるのが、M1MacのPro、MAXモデルだと思います。
M1Macを持っているとしても「Macに付き合ってあげてる瞬間」があるならば、是非とも検討してもらいたいと思います。

このMacは本当に今までのMac史上の中でも「あなたのやりたいコトに付き合ってくれるMac」だと思うので。
頑張って仕事して、24回分割返します。

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