未来の暮らし研究所・合宿2

合宿2日目は、キャンプ場に場所を移しての開催。
ラボメンバーも参加して、総勢70名近くが集まりました。

山の中にある、ヴィレッジ白州。川のせせらぎが気持ちいい♪
四井さんと千里さんによるワークショップとお話会。
手前には、りささんが中心となって用意してくださったステキなテーブルも。
こちらは、四井さんが準備してくださった蒸留器。
なんと、かまどごと!!

千里さんがお庭で摘んできてくだったレモンバーベナのハーブ。
この装置、新品を買うと12万円くらいするもの。古道具やさんなどで見つけてきて、溶接も含めて組み立てたものだそう。
自分で考えて道具を使えるようになると、自由自在に使いたいものを作れる。っていうのが、ホント素晴らしいですね!!!

暑い1日。日陰を見つけて座ります。
グリーン電力で充電したモバイルバッテリーを使って、戸外のワークショップ。

縄文に返る、とかではなくて、今の世の中とうまく共存しながら、広い視野で見て「持続可能」を考えていくのが、四井さん流。
今は、例えばソーラーパネルを組むのが昔ほど難しくなくなったから、家庭でも手軽にできるようになりました。
一方で、グリーン電力を支えるという消費活動もある。地域で発電した電力を使う、というマイクログリッドという考え方があります。
そして時代はどんどん進んでいく。アンテナを張りながら視野を広く持ちつつ、何が本質的なことなのか、何が未来にとってより持続可能なことなのか、考えていたいです。

なんと四井さん、ニホンミツバチの巣を持ってきてくれました!

ハチの巣を食べたことはあったけど、ミツバチが作った巣を取り出したところを、まんま見るのは初めてでした。ひとすくいずつのおすそ分け。
ん~~~!スッとさっぱりしていて、美味しかったです。

その後、遠心分離器に。

リズムよく、はやすぎず遅すぎず、レバーを回していきます。
すると・・・蜜が出てきましたー!!

ワークショップを終えて、みんなで食事の準備。
連日の睡眠不足や疲れがたたってか、水分とり、木陰にいたのにも関わらず、私はちょっと熱中症気味。少し横にならせてもらいました。
脳天にズキューンとくる感じに頭がキンキン、お目目ウルウル。ふと思って、ホメオパシー・Belladonnaのレメディを摂ったら、びっくりするくらいスーッと症状が経過。15分くらいのお昼寝とレメディで、無事に復活しました。
ちなみに、救急箱には、レメディだけでなく、漢方薬、処方薬、テルミー、アロマ、と、西洋東洋混在で色々持っていきました。塗り薬も色々。レメディは、うまく当たるとスーッと症状を経過させてくれるので、ふだんに取り入れて、使い方に慣れておくと安心。

こちらは、ヴィーガンな、ちらし寿司。実行委員の皆さんや、お手伝いくださった方のおかげで買い出しから計画からスムーズに。下ごしらえは、ゼミ・ラボメンバー、男性陣もたくさん手を動かしてくれました。

ご持参いただいたパンや、皆さん自慢のお野菜など。

とても美味しく充実した食卓となりました。オーガニックワインを準備してくださった京都在住のゼミメンバーの方も!

合宿その3に続きます!

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