見出し画像

「実家への料理便」第1号は「かぼちゃサラダ」だった

noteでは主に「高齢期を乗り越える」食について考えたり、書いたりしています。
私は現在月に2~3回実家に料理を送っています。
この「親に料理を送る」というのは思い返しますと一番最初は13~14年くらい前だったと思います。当時は別に「料理をまとめて送ろう」というより果物かなにかを送るついでに2品くらいを同梱して冷蔵で送ったと思います。

うち1品は「かぼちゃのサラダ」でした。実家ではかぼちゃでサラダは出てこなかったけれど蒸してホクホクのかぼちゃにしっかり目の塩、こしょう、マヨネーズで和えた1品。多分「好むだろう、こんなのもあるんだよ」という感じで送ったのですがそのあと父がとても喜んでくれた、というのを聴いて嬉しかったので覚えています。

今は「サポートだ」と普通に送っていますが、当時って両親がまだ比較的元気だったので「別世帯」という感が強く「向こうは向こうで彼らの食生活があるだろう」という感じだったと思います。

その数年前は私たちが実家に行くと「お寿司を作って待っていてくれた」というもてなされるような時期があったので振り返ると「そうか~、変化したんだな」と思いひとしおです。今、ささやかながらお返しをしている感じ
です。

◎シンプルかぼちゃのサラダ

・かぼちゃは使う分、スプーンで種を取り除き、1口サイズに切る。
・耐熱容器にかぼちゃを入れてさっと水をくぐらせ捨てて(容器の底に水が少し残るくらいにするとふっくら蒸しあがる)ラップをかけレンジで蒸す。
(かぼちゃ100gあたりに電子レンジ500W 2分くらいが目安)
・熱いうちに(蒸気火傷に注意)ややしっかり目の塩、こしょうで味をつけ冷ます。
・マヨネーズで和える。ごまやローストしたスライスアーモンドをふってもオツ。

※個人的にこのシンプルさがとても好きです。
良かったらお試しください。


 【当教室の定番レッスン】たった1回のレッスンで「切りものが上手くなった!」のお声沢山いただいています。料理を始めたい方には本当におすすめ
「切りもの集中トレーニング『キリトレ』」毎月開催

おかげさまで160,000ダウンロード越え!
聴く食情報 ポッドキャスト「料理が楽しくなるラジオ」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?