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4)「親への料理便」試行錯誤を経てベストなのが「冷凍・ポリ袋パッキング」


離れて暮らす親へのサポートとして「冷凍料理便」について書いています。
市販もの+手作りものを送り始めた11年くらい前。最初は宅配便・冷蔵を使っていました。そうなると送りやすいのが「漬け魚」とか「果物」とか調理済みだと「サラダ類や揚げたもの」。逆に親が好きな「煮物」だと
「汁が漏れてしまいやすい問題」があり、漏れないように「タッパー」→さらに「袋」というのも「厳重すぎるのが嫌になる」また「タッパーが先方に溜まり回収しないと大変問題」というのがありました。

そこで結果的に落ち着いたのが「ポリ袋に入れて冷凍して送る」というものです。
例えばこんな感じです。


この後だんだん進化してラベルなども揃えるようになりました。

本人の好きなもの、栄養的に「足りてなさそう」と思われる肉、魚を柔らかく調理して、という感じです。
食が細いので「和牛」もときどき量は多くありませんが送ります。
本人が食べたいように(とはいえ、ほとんどがすき焼きのように煮て食べてました)してもらいます。

私の世帯では「和牛」は高級品なので正月くらいしか買いませんが、親の場合は美味しく、柔らかい→これ大事ので少量入れます。
「和牛スライス」は全般的に赤身が多い輸入牛などに比べ柔らかいとは言えますが「部位」やスライスの「厚さ」で結構歯ごたえは違うので検討しました。結果、うちの場合はスーパーOKの「和牛 肩ロース 極薄切り」がベストとなりました。この「極薄切り」というのがポイントです。


つづく

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