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ヨコハマ・フットボール映画祭 公式マガジン

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毎年100本近く制作される世界のサッカー映画から、日本のサッカーファン、映画ファンと楽しみたい作品を一挙に上映する「ヨコハマ・フットボール映画祭」の実行委員メンバーによるマガジン…
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2022年4月の記事一覧

ダメ親父の夢が希望を与える!?メキシコ映画『バモス!ドミンゴ -夢の実況席-』≪6/4-10開催!ヨコハマ・フットボール映画祭2022≫

うだつのあがらない中年男のどん底人生を救ったのは、幼いころに憧れていたサッカーの実況アナウンサーになる夢だった!メキシコの陽気なラテン音楽に乗せた痛快コメディ、日本初上映! みなさん、こんにちは。ヨコハマ・フットボール映画祭note公式マガジン第50回を担当します、スタッフの細川です。 今回は、YFFF2022上映作品『バモス!ドミンゴ -夢の実況席-』をご紹介します。「バモス」はスペイン語の”Vamos”で、サッカーの試合ではよく耳にする言葉です。英語では”Let’s 

審判と共にサッカーを体感する『ある試合』≪6/4-10開催!ヨコハマ・フットボール映画祭2022≫

 熱気溢れるスタジアムでレフェリーは適切に試合を裁くことができるのか?みなさん、こんにちは。ヨコハマ・フットボール映画祭note公式マガジン第49回を担当します、スタッフのかめです。よろしくお願いします。  6月4日から開催するヨコハマ・フットボール映画祭2022では、世界中から集めた、選りすぐりのサッカー映画を上映いたします。今回はその中から『ある試合』について取り上げます。スイスのローマン・ホーデル監督が手掛けた、17分の短編ドキュメンタリー映画です。製作にあたり、FI

ふたりの少年の友情が爽やかな感動を呼ぶドイツ映画『はなれていても』≪6/4-10開催!ヨコハマ・フットボール映画祭2022≫

生まれ育った村を失ったサッカー少年が、シリア難民の少年と出会い、友情を深めながら成長する姿を描いたドイツ映画『はなれていても』をご紹介します。 みなさん、こんにちは。ヨコハマ・フットボール映画祭note公式マガジン第48回を担当します、スタッフの細川です。 サッカーファンのみならず、映画ファンも楽しめるのがヨコハマ・フットボール映画祭の魅力のひとつ。YFFF2022では例年以上に映画ファンにもぜひ観てもらいたい作品が目白押しです!6月の開催に向け、note公式マガジンでは

【映画祭の作り方】候補は世界中に?ヨコハマ・フットボール映画祭の作品が決まるまで

 みなさん、こんにちは。ヨコハマ・フットボール映画祭で、作品選定・字幕製作チームのKAMEです。ヨコハマ・フットボール映画祭note公式マガジン第47回では、私たちのチームがどのようなプロセスで上映作品を準備しているかをご紹介します。   まず初めに、サッカーに少しでも関連する映画をリストアップしていきます。IMDb(インターネット・ムービー・データベース)のような映画情報が集まっているサイトを検索したり、各国の映画祭ネットワークで情報を共有したり、さらには海外のサッカー映

街の文化のハブを目指すミニシアター『K2-シモキタ-エキマエ-シネマ』に行ってきた!

みなさん、こんにちは。ヨコハマ・フットボール映画祭note公式マガジン第46回を担当します、スタッフの村上です。宜しくお願い致します。 初めての投稿なので自己紹介をします。ヨコハマ・フットボール映画祭インターン生の村上友祐(19/大学1年生)です。東京の映画館でアルバイトをしていて映画もよく見てます。サッカーも小中の時にやっていたので大好きです。私は今回の取材で初めてミニシアターに行き、とても雰囲気が良く、これを機にまた他のミニシアターも見に行きたいと思いました!これから宜