『新年について…』
新年あけましておめでとう。
HAPPY NEW YEAR！
カウントダウン
花火
門松
あけおめ！ことよろ！
子どもの頃、見ていたアニメ
〝一休さん〟
を思い出す。
第9話で、一休さんが、雪が
ちらつく、お正月に、たしか
〝用心なされい 用心なされい〟
と村を唱え歩くのだ。
1つ歳を重ね、死へ向かって
いくのに、何がめでたいのだ！
んで、一休さんは、
〝めでたい時に縁起でもない！〟
と石をぶつけられたりして、
迫害を受けていきます。
これ、実話だったとしても、
子ども心としては、衝撃ですよ。
じーさん一休なら、まだしも、
あんな愛らしいキャラの一休さん、
いきなりお正月に、どうしたんだよ？
とか思いましたよ。
父は「一休、そやで、そのとおりや」
母は「一休さん、ええこと言う」
ええええーーー！って感じでしたよ。
小学3年くらいでしたかね。
（星飛雄馬のようだ…）
でも、今思えば
まぁ、そうですよね。
この年末年始、神事や祭事の場で、
浮かれムードが強いんですよね。
基本的には常に感謝を噛み締め
味わうことだと。
一休さんのCVの藤田淑子さんが
昨年末に亡くなられたのと、
一休さんのお正月の唱え歩きが
重なり、2019年は出発しました。