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20200727*やる気が出る依頼方法とは

(20200727)
会社の上司(年度末に辞めようとしている理由その1)から仕事の依頼がありました。自分でやろうとしたが手がどうにも回らないとのこと。仕事ってまぁそんなものですよね。

仕事の概要を口頭で説明され、企画書を送る、とのことだったのでわかりましたと返答しました。そのあとの上司のセリフが
「春にやった仕事くらい気合い入れてやってね」

?????

本当にこの人は、と思いました。いつもいつも何か一言多いのです。春にやった仕事というのを上司的にはけっこう評価してくれていて(評価の理由で腑に落ちない部分があったとはいえ)そのこと自体はありがたいけど、それとこれとは別の話で。上手に話せないのなら、ただ依頼するだけで終えればいいのに。そしたら勝手にやる気を出すかもしれないのに。

このたった一言で私のやる気は地に落ちるだけにとどまらず、地面にメリ込み、大樹の根っこを越え、コアに近づいています。これからこの下降を止めてやる気を盛返し、アイデアを貯めてアウトプットしなければならないわけですが、ここでこの世界一いらない(気持ちをマイナスから0に持っていく)作業が発生していることなんて上司は1mmも知らないわけです。

さて、愚痴をたれながしたままで終わると気持ちがさらに下降するので、この解決方法を探して終わりたいと思います。私は上司になんと言われたら普通に仕事にかかれたのか。気持ちの変化0→0の方法は前述したとおり「ただの依頼で終わって余分なことを言わないこと」です。

気持ちの変化0→1にする方法。以前やる気が出た依頼のことを考えてみます。

1)同僚の女性(ものすごく低姿勢で誰にでも笑顔)から「大変だとは思うんですけど、この期日までにやらないといけなくて…どうでしょう、可能ですかね…?」
→ むしろその子が困らないよう期日前に余裕の納品を!あれ、なんかやる気もアイデアも出てきた!(自ら深夜作業、しかしやる気溢れる)(作業をすげーがんばったことは依頼者には言わない)

2)社歴が数年上の男性(頭の回転が超速く尊敬できる)からメールで普通に依頼
→最初はテンション普通だったけどやってるうちにアイデア降ってきてヨッシャやるぞとなる(0→0に近いかもだけど)

この事例をもとに導き出した私の最終的な答えは、

・口下手なやつは普通に依頼だけすべし(寂しいだとかコミュニケーションがとか呑みニケーションがとか思うなかれ)
・コミュ強の人はガンガン手のひらで転がしてください!喜んで転がります!

でしょうかね。回答は人の数だけあると思いますが、私はこの通りでした。結局一番面倒くさいのは自分自身だと気がついたところで今日の日記を終えます。やれやれ。

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