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人のつくりしもの 【マスクについて】

第二波を大きく超えて数字が跳ね上がる新型コロナウイルス感染。
第一波からの感染者数のグラフをみれば、第三波が今までと違うことは一目瞭然です。
2回目の緊急事態宣言の内容は、1回目からみると余りにもユルユル。
本当の危機的感染拡大は、絶対に第三波の今だと思います。

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この画像は、石けんで手洗いした後にアルコール消毒した掌を5分放置した時のペタンチェックの画像です。
アルコール消毒の効果が持続しないことがわかります。

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第二波の経験ではなく、真っ新な気持ちで
イギリスで発見された変異種、アフリカで発見された変異種。
日本ではどうなんだろうと心配になります。
感染者が急勾配で増え続ける原因は、本当に人出なのだろうか?飲食なのだろうか?
そんな不安を感じている人はきっと多いと思います。
「これぐらいやっておけば大丈夫」という経験則での感染対策はこの際引っ込め、真っ新な気持ちでの感染対策をしましょう。

マスク

布マスクは、生地の網目がウイルスより大きく、感染対策にはやや不向きです。
感染拡大が続いている間は、布マスクの内側に「不織布」のインナーマスクをすると安心ですね。
私は、布マスク・ウレタンマスク・不織布マスクをTPOに合わせて使い分けています。

YouTube YET-kyoto チャンネルがオープンしました。
ウイルスをブロック関連の動画を順次公開してまいります。

=外出時はキャシャーンマスク=

私が愛用しているのは、自ら改造したキャシャーンマスク!
スライドショーで作成方法をご紹介しています。

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「マスクは手から顔も守る」

台湾のオードリーIT大臣は「マスクは手から顔を守る」と言っています。
この言葉はとても正しい!
空気感染と同じく、手についたウイルスからの感染に対して、警戒すべきです。
特に、私は強度の花粉等のアレルギーがあるので、頻繁に鼻を触ってしまいます。
手から鼻をガードすると供に、マスクがずれて鼻がむき出しになるのが嫌で、色々と試行錯誤を繰り返し、やっとお気に入りのマスクに辿りつきました。
それが、名付けて「キャシャーンマスク」です。

僕がマスクに求めるものは

①信頼できる感染防止能力
②長時間の装着でも耳や顔に負担がない。
③呼吸が楽
④話をしていても鼻が出にくい
⑤3~5回使える耐久力
上記の5ポイントです。

キャシャーンマスクの作り方

ベースとなるマスクは、びったりフィットする不織布マスクです。
私がお気に入りのマスクは
①DR.C医薬株式会社さんが発売されているハイドロ銀チタンマスク
(途中でバージョンアップして「くもり止め付きマスク」が発売されています。)
②株式会社BMCのフィットマスク
(最近、ドラッグストアーで見かけなくなりましたね。)
③ユニチャーム超立体スタンダードマスク(大きめ)
(立体的で口とマスクの間に空間ができます。耳懸けがすぐに伸びるので、長時間つけるとズレてきます。)

私は、マスクが口に「ままとわりつく」感触がなんとも不快に感じます。
マスクと口の間のスペースをなんとか確保したい。

【作り方】
①プリーツ立体マスクのセンター二つ折りしてマスクのセンターを決めます。
②超立体マスクの耳懸け部分の接着部分をシールを剥がす要領で取り外します。
③プリーツの内側へ立体マスクのセンター超立体マスク重ねます。(センターピッタリと)
④ここで一旦装着して、立体マスクの鼻部分で出シロを調整して決めます。(クリップとかで止めると位置がづれません。)
⑤不織布マスクと、立体マスクをマスク内側からホッチキスで留めます。
これで、キャシャーンマスクの完成です。

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マスクのお手入れ

マスクの高騰は納まったとは言え、新型コロナ感染拡大前の価格に戻りません。
やはり、使い捨てをするのは、お財布に厳しいですよね。
私は、一度使ったマスクには、入念に抗菌スプレーを行いリフレッシュして、自分の決めた基準でマスクを取り替えています。
【なぜ、抗菌なのか】
除菌は、スプレーした時についていた、ウイルスや菌の感染力を無くしますが、効果は持続しません。
マスクの表面についたウイルスや菌が、継続に感染力を無くしていく【抗菌】ならば、マスク表面についたウイルスは次第に感染活動しなくなり、不用意にマスク表面に触った時にも安心です。
私は、自社で取り扱っているGZ-08を使って、帰宅時の玄関でスプレーして、玄関に吊り下げて乾燥させています。
人に優しい成分だけで出来ているので、肌荒れなどの心配もなく快適な感染対策をしています。
僕の【取替ポイント】
不織布のマスク内側は、髭が伸びてくるとスレるようになり毛羽ができます。毛羽が不快に感じたら取替。
外側も頻繁に触っているのでしょう。同じように毛羽ができます。
不織布のマスクは、毛羽ができると繊維の目が粗くなり、当初の感染予防力は期待できません。
毛羽ができるだけ出来ないように使えば、4回程度は使用可能な時もあります。

この記事が、あなたの感染対策の小さなアイディアになれば幸いです。

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取扱・販売店 募集しています。

ウイルスをブロックする「幼児の抗菌手ぶくろ」・高機能抗菌剤「GZ-08」を使った加湿器「ウイルシューター」をお取り扱いいただける、店舗、Webショップ等々を募集しています。
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