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ブックオフ購入録 Vol.26 -240619-
夏が近づき良い感じに夜風が涼しくなってきたので、スタバの外テーブルで作業をしようと街に繰り出す。調子に乗ってノートパソコンを開いたものの、思ったより夜風は冷たく、イキった短パンビーサンおじさんは冷えたお腹を押さえて30分で退店した。
もの悲しい気持ちのまま、気がつくと煌々と輝く蛍光灯に吸い寄せられるようにブックオフに。
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来日公演が決まった記念にインダストリアルメタルの大御所「FEAR FACTORY」による5thアルバム。「機械 vs 人間」という近未来なコンセプトとは対照的に、メンバーの確執・脱退・復帰など人間臭さがつきまとう彼ら。とはいえ、そんな内情を気にしなければ、無機質なドラムにマシンガンのようなギターリフ、バートンの熱い咆哮と熱唱は唯一無二でかっこいい。
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90年代から00年初頭まで活動していたギターロックバンドの2ndアルバム。このジャケットの写真からもうエモいし、全編英語詞も良い。最終トラック 'Side 3'の終わり方が、掻き鳴らしたギターノイズでカタルシス盛り盛りなのも良いし、その後、無音5分にアコースティックな緩い歌で締めるところまで全てが90年代の空気を感じられて最高。
というわけで、慣れない外気温に失敗しても、100円クーポン成仏で挽回。ありがとう、ブックオフ!
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