診断書のイラスト___かわいいフリー素材集_いらすとや

鼻をレーザーで焼却するだけでは済みそうにないらしい話


先月、鼻が詰まってるから病院でみてもらったら、レーザーで焼ききるのをおすすめされた日記を書いた。


ただでさえ薬飲めば治るだろうと思ってたところ、レーザー手術という話になってげんなりしてたんだけど、
大きな病院いってCTスキャンしてもらったら、かなり重度な症状だということがわかり、詳しくは調べてみないとわからないけど、なんかもうすごい手術をしないといけないらしい。

曰く、
・もっと大きな病院にいかないとダメかも(十分、大きな病院なのに!)
・一回の手術じゃ終わんないかも

明日、また検査するので、それで詳しい処置がわかるけど、とりあえず大変面倒くさいことになっているらしい。

最近、なんか集中力続かないなぁとは思っていたけど、まさか手術が必要なほどの病人だとは思わなかった。

安静にすべき身体であり、ボクシングジムでとんだりはねたりしている場合ではなかったのだ。

そんなわけで、検査終わった日は失意のまま仕事をして、
職場の色んな人に「俺は重病患者で、今度全身麻酔の手術するんだ!今度飲みに行こう」といい、残業をせずに帰った。

メールボックスにはいくつか返信したほうがいいメールがあったけど、だって、手術しないといけないくらい病気なんだもん。帰る。

明日はもう、自分じゃないかもしれない

医者に「すごい病気だよ」って言われて、もしかしたら、これから先のわたしの生活はいままでのようにはいかないかもしれないと思って、暗くなった。

環境が変われば人は変わるけど、病気はその最たる例。
わたしは今後すごく痛い思いをしたり、不便な身体になるかもしれない。
そしたらもう今までのような人生の進め方や、考え方はできなくなるかも。

率直に「うわー、もう面倒くさいから死のうかな」と思った。
もちろん、本気じゃないけど、でも、ゲームだったら、たぶんロードしたり、リセットして最初からやり直したりしたくなる事案だ。

まあ、それでも死ぬ病気ではない(まだ、ちゃんと検査してみないとわかんないけど)し、もっとひどい病気もたくさんあるしとか、色々思うけど、

病気や、怪我や、死は、本当に突然やってくるので、いつ今の自分がいなくなってしまうかわからない、ということ。
それはもうコントロールが効かない。

だから、本当にやりたいことがあったすぐそれをやるべきだと思う!と強くおもって、昨日今日とずっとゲームしてた。
もちろん、ゲームがやりたかったからだ。

明日の検査で、色々わかるけど、今は何にもわからないので、とりあえず、お風呂で、ぬるま湯に浸かりながら、黙々とゲームやり、この日記を書いている。

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