奇跡のコース lesson18
すべての心はつながっている。
何を見るかよりどのように見るか。
大抵の人は、自分がどのように見ているかということが、
人に影響を与えているなんて思ってもいないと思う。
わたしは5年ほど前に大病を経験しました。
別に隠すつもりは全くなかったけれど、
治療中に家族、親族意外に病気のことを伝えたのは、
わたしが心から信頼できて、肯定的に物事を見れる友達だけにしたのです。
内面的に心配やかわいそうという思いをもってわたしを見ていたなら、
表向きには普通に接してくれたとしても、
わたしが受け取るのは心配やかわいそうなのです。
心配してくれるのもとてもありがたいことなんですけどね。
心配やかわいそうというエネルギーを向けて見られると、
わたしは心配される人、かわいそうな人になるのです。
なので、そういうエネルギーって治療中には避けたいところ。
わたしの夫は割とフラットに物事を見る方なので、助かりました。
しょうがないことだけれど、ありがたいことだけど、
母親の心配のエネルギーが一番重かった・・・・。
わたしも息子がけがや大病をしたら、
それでもあなたは完璧である。と見れるだろうか・・・・。
自分の発するエネルギーに責任を持たないとね。
そのものの完璧性をみたいです。