この世界は誰がつくった？

奇跡のコース　lesson32
わたしの見ている世界は、わたしがつくり出しました。

あなたが見ている世界は、自らつくり出したのですから、あなたはその世界の被害者ではありません。
つくり出した時と同じくらい容易に、あなたはその世界を手放すことができます。

奇跡のコースワークブックレッスン32

自ら、この世界をつくり出した。

そうか、わたしがつくり出したのか。
そう思う時、嬉しいことや楽しいこと、良いと思われることに関して、
誰でも受け入れやすいのではないでしょうか？
その反面、人間関係のトラブル、病、けが、
悪いことと思われることに関してはどうでしょうか？
受け入れ難くはないですか？

わたしは悪くない。あの人が悪い。
病になんてなりたくないし、怪我だって望んでない。
こんな世界をつくったつもりもない！！

そう叫びたくなるのもわかるけど、
認めたくないのもわかるけど、
抵抗しつつも一度、受け入れてみる。

「この世界はわたしがつくったんだな・・・・」

そのように受け入れて初めて、
外側に向いていた矢印が180度向きを変えて自分へと・・・・。

「やっと気づいた？」

そう語る心の声が聞こえるかもしれませんね。

今回からタイトルをレッスンナンバーではないものにしてみました。
ややこしくなったら、戻すかもです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。