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人との出会いを通して、“新たな色”を見つける面白さ

東京都内で個別指導塾を展開している株式会社ライトサイン。代表取締役を務める川口さんを慕って入社するスタッフも多く、事業も会社規模も順調に成長しています。

2021 年 4 月には、新たな取り組みとして Youtube チャンネル「職業調査隊」も始動。税理士や司法書士、探偵、プロポーカープレイヤーなど、多種多様な職業で活躍している方にインタビューをし、その様子を動画で公開しています。

動画に登場しているゲストの半数以上は、Yenta 経由で出会った方が多いのだとか。今回は川口さんをお招きし、Youtube チャンネルを始動したきっかけや、“Yenta ならではの出会い”についてお伺いしました。

株式会社ライトサイン 代表取締役 川口博史

2018 年 6 月に株式会社ライトサインを創業。教育コンサルティングをメインに学習塾を展開。2021 年 4 月より東京都指定障害児通所施設「コプラス 中延教室」を開校し、同時期に Youtube チャンネル「職業調査隊」を始動させた。

まだ見ぬ職業との出会いを求め、Yenta で人探し

─ 現在されている事業について、簡単にご紹介いただけますか。

(左)職業調査隊副隊長 ジュンちゃん /(右)川口さん

川口さん:
株式会社ライトサインの代表取締役をしています。事業としては「みなと個別指導塾」「ミライズコベツ」「ブリッジ個別ゼミ」といった学習塾、児童発達支援放課後等デイサービス「コプラス」の運営です。新しい塾の開校準備なども進めています。今最も注力しているのは、2021 年 4 月から始めた Youtube チャンネル「職業調査隊」の運営ですね。毎回ゲストをお招きして、その方がされている仕事の詳細についてインタビューしたものを動画コンテンツとして配信しています。

─ Youtube チャンネルは、どういったきっかけで始められたのでしょう?

川口さん:
会社のメンバーから「世の中にある仕事について、自分たちも勉強するべきなのではないか?」と相談を受けたんですよ。塾講師という立場上、子どもに将来の夢を聞くことが多いのですが、私たちは世の中の仕事を全て把握しているわけではありません。そこでメンバーと話し合った結果、動画を撮ることを思いつき「職業選択の自由をもっと自由に」をテーマに Youtube チャンネルを開設しました。

─ 子どもの夢の幅を広げるために職業調査隊をされているのですね。

川口さん:
最終的なゴールは子どもの夢を広げることですが、直近の目標は「学校の先生に動画を見てもらうこと」です。子どもたちと接する機会が一番多いのは彼らですし、私たちのような塾講師はもちろん、学校の先生に動画をみてもらうことが重要だと思うんです。そのため、動画を撮る際には、教育機関にも提供できるようなクオリティで撮影することを意識しています。

─ 動画に登場するゲストについては、Yenta 経由で出会った方もいらっしゃるとか。

川口さん:
はい。今まで取材した方の半数以上は、Yenta で出会った方ですね。Yenta 自体は 2 年ほど前から個人的に使用していたんですよ。とはいえ、最初はマッチングしたとしてもその後に繋がることはなく。当時はうまく活用できていませんでしたが、職業調査隊を始めてからは積極的に Yenta を使うようにしています。マッチングした後「この人とはどんな動画が撮れるかな」と想像するのが楽しいですね。

インタビューを通して、自分の視野も広がっていく

─ Yenta 経由でインタビューをされる中で、記憶に残っている方はいらっしゃいますか?

川口さん:
印象に残っている方はたくさんいらっしゃいますね。最近だと、プロポーカープレイヤーのマナベツバサさんのお話にとても衝撃を受けました。

一番驚いたのは、やはりお金の話ですね。1 日の過去最高負け額と勝ち額をお伺いしたら、負けが 4,000 万円で、勝ちが 2,500 万円だそうで……。桁が違いすぎて混乱しますよね(笑)。

─ 衝撃的な数字ですね(笑)。そういった方とお会いする機会は、通常だとあまりないように思います。

川口さん:
まさに Yenta だからこそ出会えた方ですね。そのほか、Yenta 経由で某テーマパークの元ダンサーや消防士の方にもお会いしたことがあります。お相手の都合もありますので、お会いした方全員に取材ができるわけではないですが、さまざまな職業の方とお話するのは、個人的にも楽しいですね。インタビューを通して、自分自身の視野も広がっていると感じます。

─ 動画を観ることで、子どもたちにとってもいい刺激になるのではないでしょうか。

川口さん:
実は「管理栄養士さんの動画をみて、子どもが『これになりたい』と言い出しました」というコメントをいただいたことがあるんですよ。将来的にその職業に就くかどうかは別として、私たちの動画が将来の夢を見つけるきっかけになったというのは、とても嬉しいですね。

─ お話をお伺いしていて、職業調査隊の動画には、将来のイメージを具体的にする効果もあるのだろうなと思いました。

川口さん:
インタビューのポイントとして、その方がなぜその職業についたのか、生い立ちなどについても質問するようにしています。そうすることで、将来なりたい職業に就くためにどのように行動したら良いのか、子どもたちが逆算できるようになると思うんです。

塾を通して学力向上をサポートし、職業調査隊の動画を通して子どもたちの将来の夢を見つけることに貢献したいと考えています。

─ 動画をみて「諦める」という選択肢が出てくるケースもあり得るのかなと思いました。悪い意味ではなく、それも良い影響の一つですよね。

川口さん:
おっしゃる通りです。例えば消防士は子どもに人気の職業ですが、実情を聞いてみると、大変な仕事なんですよね。そういった厳しい部分を知って、諦めるのは決して悪いことではないと思うんです。大変だとわかった上で消防士を目指す子もいるでしょうし、別の職業を見つける子もいる。「諦める」と聞くとネガティブなイメージがあるかもしれませんが、あくまで選択肢の一つでしかありません。子どもたちには、世の中にはたくさんの職業があり、どれを選ぶかは個人の自由なんだと伝えたいですね。

(左)職業調査隊副隊長 ジュンちゃん /(右)川口さん


どのような“色”が見えるかは、行動しないとわからないから面白い

─ 今後 Yenta を通して、実現したいことはありますか?

川口さん:
マナベさんのように、自分が想像もしないような職業で活躍されている方とたくさん出会いたいですね。また、先ほど消防士の例を出しましたが、現役で働かれている方にインタビューするのは難しいため、元消防士の方ともYentaで出会えたらいいなと思っています。

─ これからどのような方に出会えるのか、楽しみですね。

川口さん:
そうですね。私は Yenta のアプリで出てきた方を全てスワイプするようにしていて、そうするとたくさんの方からメッセージをいただけるんですよ。時間が足りず、全員に返事できていないことが心苦しいですが、それだけの方と出会えているというのはすごいことだなと。

Yenta にはたくさんのビジネスパーソンがいらっしゃるので、そういった方にスポットライトを当てて、世の中に発信していくことが私の使命なんだと思っています。

─ これからのご活躍を期待しています。最後に Yenta をまだ使っていない方に向けて、メッセージをいただけますか。

川口さん:
Yenta は、さまざまな出会いを提供してくれるツールです。人との出会いは“混色”と同じで、他人だった 2 人が混ぜ合わさった時、どのような色になるのかはわからない。黄緑かもしれませんし、紫の可能性だってあります。ただ一つわかっているのは、人と出会うことで、自分では見たことのない“色”が出来上がるということ。それってとてもワクワクしますよね。

Yenta には“ビジネスパーソンたちの想い(エネルギー)”が詰まっていますし、「何か行動を起こしたい」と思っている方にはピッタリのツールだと思います。


川口さんの​​特性診断


川口さんのストーリーに関するリンク

学習塾 『みなと個別指導塾』

学習塾 『ミライズコベツ』

児童発達支援・放課後等デイサービス 『コプラス』


Yenta について

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