革命的なタオル
出会ってしまいました。
こすらなくても、肌にそっと当てるだけで、30秒で体がさらっと乾くバスタオルに。
今夜初めて使ってみたのですが、革命的すぎて書かずにはいられませんでした…
日本のタオル生産三代拠点の1つ、三重県津市にある「おぼろタオル」さん。
(詳しい歴史はこちらを参照。何かを買う際には会社の理念や歴史など隈なく見て納得できるか調べるタイプです)
引っ越ししてから少しずつ暮らしのアップグレードをしていて、つい先日ボロボロのタオルに嫌気がさして新調したのです。
タオル類は実家からのお下がりやギフトで賄っていたので自分で買うのは初めてで、たっくさんのサイトを覗いて出会ったのがおぼろタオルの「オールインワン」というもの。
新品を買うならオーガニックコットンを探すようにしているのですが(そしておぼろタオルさんにもオーガニックコットンシリーズはあったのですが…)、この脱毛率の低さ、驚愕の吸水力、ふわふわなのに軽いタオルの宣伝が忘れられず、よくよく調べてみた結果、ワクワクに似た確信が持てたので買ったのでした。
ちなみに繊維には有害物質を取り除いた認証のものを使っているので、そこも判断材料となりました。
結論は、買って大正解でした。久々にいい買い物が出来ました。
バスタオルって何気ないものだけど、毎日使うもの。
ゴワゴワのタオルや吸水性の低いタオル、薄くてすぐびしょびしょになるタオルを使っていたら、シャワーやお風呂上がりの気持ちよさが台無しになります。体を乾かす機能としてのタオルとしてはいいんだけど、快適さが欠けていました。
その快適さを作り出してくれる上質なモノは、大抵安くはありません。でも、こういう毎日の快適さって意外と大事で、毎日使うものこそ、お金を使うべきところなのかもしれません。
切れ味の悪い包丁とか、好みじゃない貰い物のマグカップや食器など。機能は満たしてくれるけど、心を満たしてくれるかというとそうじゃないですよね。でも、まだ使えるからもったいないし、新しいモノを買うのには抵抗があったので、ここ数年はそのままにしていました。
でも、カビの生えたバスタオルを干しているとき(主にRのが酷かった。そして原因は、あの忌々しい東京の賃貸にいたころの梅雨の湿気。)そんなタオルを使っている暮らしに嫌気がさして一気に行動したのです。
上質なもの(値段に関わらず)、幸せやワクワクをくれるものに囲まれて暮らしていこう、と改めて思いました。そしてたった小さな変化が大きな喜びをもたらしてくれることも実感できたお買い物でした。
せっかく新品を買うなら国産で環境や体にもより良いものを。
ぜひ多くの人に試してもらいたい逸品でした。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?