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#19【イエプロ勉強中】企画の立て方講座、開講!後編

こんにちは!
女子大生マーケティング集団【yellow project(イエプロ)】PR担当のゆっかです🌻

今回は、日本マイクロソフト株式会社より上代さんをお招きして開催した、マーケティング講習の様子(後編)をお届けします💁‍♀️💕

前編はこちら🙌

ブレストの落とし穴

企画立案に際してよく行われる、”ブレスト”。

ブレインストーミング
ブレインストーミング(英: Brainstorming)あるいはブレインストーミング法(BS法)とは、アレックス・F・オズボーンによって考案された会議方式のひとつ。 集団思考、集団発想法、課題抽出ともいう。 日本では「ブレスト」と略されることがある。
(引用:Wikipedia)

ブレストのNG例のうち、イエプロメンバーが最もどよめいたのが

ポストイット大会になりがち

という耳の痛いご指摘。思い返せば、「とりあえず付箋に書き出そう」という風潮がありました…!😣
上代さんは、ブレストまでにアイディアを溜めておくんだとか。時間をかけて企画をブラッシュアップするために、前段階での準備が欠かせません!

ブレストは、企画の前段階(アイディア)、作成途中の企画がある時にやるべき。

企画のためのブレスト(ゼロベース)は意味がないということですね。イエプロの会議にも見直しが必要であることが判明しました!

”魅力的な企画書=Power Point”という誤認

どんなに良いアイディアでも、伝わりにくい企画書を作ってしまっては意味がありません。
Power Pointで作成した企画書は、確かに視覚に訴えかけるという点では効果的。しかし、作った感が出てしまうことが落とし穴なのです!🚨

魅力的な企画書の大前提=テキストで伝わる

まずは言語化できないと伝わりません。
上代さんによると、「テキストで3行読めば分かる」が理想なんだとか。

有効なPower Pointスライドのポイント4つ

先ほども述べましたが、見栄えだけの良い、伝わらない企画書は価値がないということです。それを前提に、Power Pointで作成するスライドの意識すべきポイントを、大きく4つに分けておさらい。

①流れと構成
話の流れに沿って作ることが大事。ゴールは?そのための戦略は?など。

②視覚的な要素
スライドのレイアウト、テキストの使い方など…。テンプレを1つ作っておき、型を統一するのがポイント。イエプロでも早速やってみよう!😊

③各スライドで重要なメッセージを書く
スライドで語らず、伝えたいメッセージを最小限にまとめましょう。先の読めるスライドは退屈とのこと。確かに…!

④企画全体で「今、どこを話しているのか」を感じさせる工夫
セクションごとに区切って、話の流れを分かりやすく示すことで、聞き手にとっても思考の整理になりますよね。「結局何が言いたいんだっけ?」といった残念な事態を防ぐためにも、欠かせないポイントです。

メンバーの感想まとめ

・やばい勉強になりすぎる...!!
・「なるほど!」「確かに!」でいっぱいな3時間だった
・ブレストする際、ポストイット大会になっちゃったことあったわ…
・ビジネスでは「解決したいこと」にフォーカスして企画立案しなければならないと深く改められた!
・「企画」を立てるということについて言語化できないモヤモヤがあったから、とても為になる時間でした
・競合の考え方に驚いた。“どこにその分のお金が移動したのか”から考えるのか!

まとめ

✏️企画のためのポストイット大会は辞めるべし
✏️企画書のテンプレを作るべし

などなど、イエプロの今後の活動に活かせるタネがたくさん見つかりました!
上代さん、ありがとうございました!✨✨

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