ランチ難民の救世主【カレーライフ】
こんにちは。小浜でランチ難民のマキノです。
ランチ難民になりたくて小浜に来たのではなく、地域デザインのあり方を実際に体感しに来ました笑
小浜でお腹を空かせているのはどんなやつなのか、初めてこのnoteを訪れてくださった方は知ってくださるとありがたいです。
ランチ難民です
いやマジで、小浜でランチにありつけるお店が少ないんですよ。
いやぁ、福岡に住んでたせいかな。いつでも温かいご飯と、主菜・副菜が揃ったランチが手に入る環境にいたのは事実です。
でもやっぱり、新しい土地に来たらお店を開拓したいです。
いくら外食続きはナシだよねと言っても、好奇心もあるし、自分が宿舎でできる料理にも飽きと限界が・・・わがままですねぇ。
救いの手、カレーライフ
そんな飢餓状態(嘘)の私に救いの手を差し伸べてくれるのが、カレーライフ。
いやぁ、最高なんですよ。カレーも、お店をやっているご夫婦も。
明らかにセルフサービスのお水を注ぎに来てくれる
素敵なインテリアのお店で、写真左手の、明らかにセルフサービスであるだろう位置に、お冷が設置されています。
ですが、入店して席に座ると、奥さんがお冷を注いで渡しに来てくれます。
優しい・・・笑
またインターンの話をすると、いつでも愚痴を言いに来てください、って言ってくれました笑。オアシスです。
尾崎さんはインターンに直接は関わってないけど、町作り委員会に入って活動されているので、インターン生のことを分かってくれています。(今のところ愚痴はないかな…笑)
もちろんカレーも最高
普段簡単な自炊しかしないから、醤油とか味噌とかのシンプルな味わいのものばかり食べています。また蒸し料理も素材の味を活かす方向に行きがちです。(もちろん美味しいですよ!)
そんな中で、カレーライフのスパイスなどが組み合わさった味わい深い複雑な味は、とてもパンチがあります。
右の小浜グリーンカレーには、小浜名物の「エタリ」といういわゆるカタクチイワシの塩辛が隠し味で入れてあるそうで、確かに深みのある味わい…
左の発酵キャベツとハーブのキーマは、キャベツを3日以上発酵させて、山椒も加えた期間限定のメニューで、エスニック系の味付けらしいのですが、とても食べやすかったです。実際とても人気らしく、恐らくこれを読んでいる皆さんが小浜に来る頃には、売り切れているかも…
ですが!毎回期間限定のメニューが変わっていくため、また新しいメニューが加わるはずなのでお楽しみに!
また他にも、出汁チキンカレーや和風キーマカレーなど、メニューのジャンルが幅広い。一口にカレーと言っても、「ネパール系」みたいに型を決めることなく幅広いカレーを作っているため、飽きずに食べることができます。
イタリアで料理の修行をしていた現・刈水庵の店長さんも、カレーライフを絶賛されていました。旦那さんの研究熱心さが美味しさの秘訣だそう。
デザインも小浜で完結
お店のデザインでも、小浜を味わうことができます。
ロゴのデザインとインテリアを、町作り委員会の山﨑さんが担当。
併設する小浜温泉珈琲焙煎所のロゴは、古庄さん。
まさに、デザインの地産地消。インテリアも落ち着いた色使いで、モノも多くないので、夫妻の雰囲気と相まってめちゃくちゃ落ち着くんですよね。そしてオーナーとデザイナーの距離が近く、そのどちらにもすぐ会える環境。地域デザインの現場ですね。
一応、ランチが手に入る場所
小浜はランチがない!と言っていますが、いくつか美味しいお弁当やお惣菜が買える場所はあるので、最後にご紹介しておきますね。
・まるとく(GoogleMap)
小浜温泉バスターミナルに併設された就労継続支援B型事業所のお惣菜やさん。唐揚げとか、親子丼とか、結構美味しいですよ。10:30〜14:30の営業で、どんどん商品も売り切れていくのでご注意を!
・slow chicken(GoogleMap)
唐揚げがメインのお弁当やさん。量は多くないけど、甘辛チキンやチキン南蛮など、揚げた鶏が恋しくなった時はこちらへ。いや、揚げた鶏は本当に恋しくなりますよ。宿舎で揚げるわけにはいきませんし。あ、でも本当はここシフォンケーキが美味しいです。めちゃフワフワ。
あとは一応、お弁当のほっともっとと、リンガーハットもありますので、安心してください!
カレーライフは(火)と(金)お休み。土日もやっているのでとてもありがたいです。
観光でも長期滞在でも、一度は訪れたいスポットですね。期間限定のメニューも楽しんでみてください〜!
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